T1リーグ 第4節 バンコクユナイテッド 対 ブリーラムユナイテッド

タイでの2試合目はこちらでもBIGマッチと言われてるこのカード

バンコク中心部からタクシーで1時間
タマサート大学内にあるスタジアムへ

BIGマッチと言われてるだけあり広場は人で溢れかえってました。





そしてこの2人の日本人に注目

細貝はスタメン

ハーフナーはベンチからのスタート







前半お互いポゼッションしながら中盤で奪ったら速攻に切り替える遅攻と速攻を駆使して相手ゴールに向かう。

ブリーラムの細貝が中盤で幅を利かせ攻守両面で躍動

コーナーキックも任されるなど既にチームの中心に


前半はスコアレスながら内容は満足できる展開

ハーフタイムにはドイツのレジェンドオリバーカーン🇩🇪登場


後半も前半と志向は変わらずただ中盤の選手の運動量が落ちどちらもなかなか得点が奪えない。

バンコクユナイテッドは60分にリーソーを変え若きサイドアタッカーのアーノンを投入


中盤の底から一気にサイド奥深くへボールを運びチャンスメイク

ただクロスがシンプル過ぎてクリアされてしまうことが多くそのクリアからの流れでカウンターとブリーラムもシフトチェンジ
83分に昨年まで鹿島に所属のペドロジュニオールがカウンターから先制点を挙げる。



すぐさまバンコクユナイテッドもハーフナーを投入



アディショナルタイムにゴールか！！と言う場面もブリーラムのキーパーのファインセーブで得点とはならず、、、

このままブリーラムの勝利となりました。

T2 第5節 ポリステロ 対 BGPU

今年のタイリーグ観戦1試合目は
昨年一部にいた2チームの対戦



ホテルからタクシーで約一時間
ポリステロのスタジアムへ


チケットを購入して唯一のスタグルと飲み物を買い中へ



バックスタンドに見えるpolice teroのライトが
日没後存在感を増し特徴的なスタジアムへと変わる。




前半コーナーキックの縺れからBGPUにPKが与えられ先制！



このままBGPUがペースを握るかと思われたが
テロもコーナーキックからのディフレクションを
中に入れるとラインの整ってない裏に19番の選手が滑り込み同点


同点にした勢いそのままにテロがあっという間に勝ち越し



BGPUも巻き返しを狙い3トップにしたり2トップにしたりと試合中に色々試みるも良いところなし。

そしてテロは9番のラインを斜めに抜ける動きが冴えチャンスを作るも追加点は生まれず。

2-1でテロが勝ち切った。

この選手のセンターバックの間を斜めに抜ける動きはタイミングも位置も完璧でこれに決定力があれば恐ろしい存在になると思った。