星の依る庭

よる【依る/寄る/縁る/夜】
「ほしのよるには」
大切なものを書き留める、SF(すこし・ふしぎ)メル変ブログ。

星のよるには

2021年11月19日 01時34分24秒 | 日記
ブログの名前について。


前記事にて、現在の「星の依る庭」と名前を変え、初心表明なのかなんなのか、思うところを色々と書きました。
宇宙がもともと好きだという理由もありますが、このブログ名は、私が今年出会った存在などをまとめて名前にしました。
星(宇宙にいる存在)、星の王子さま、玉依姫命。
並べただけでは、もうワケワカメです。(~ 'ω')~


もともとは、ブログを「いつオト」と名しており、
これは、私のずっと昔からの人生テーマのようなものであった、"いつ頃大人になるんだろう"から、略して取っております。

加えて、"いつか聴いた「音」になる "という、私の大好きで、助けられていた音楽に私がなるという意味もありました。
今でもこれが人生のテーマであることは変わっていませんし、個人的な別のサイト上では、普通にテーマとして使っています。


いつまで子どもで、いつから大人のなのか─
私は結構、夜の校舎窓ガラス壊して回らずとも(笑)
思春期時代は、夢を否定したり、始めから諦めたり、自分は大人だからという態度を子供に振りかざすような、

典型的な"好ましくないほうの大人像"を、妙にとても嫌っていました。


私自身が、高校生時代、音楽や芸術などの"不安定な"道にいくか、それとも"真っ当な"就職の道にいくか、色々と揺れ動いていたからだと思います。
今となっては、「真っ当な道」というのは、
自分が決めたらそれはすべて真っ当な道だと思います。



それはそれとして、
その"いつオト"というテーマを、やや解釈を柔らかくさせながらも、(丸くなりながらも笑)
年齢的には大人になった現在の私は、今年に入ってから、割と今までとは全然速いペースで、様々な出会いを経験しました。
主なポイントをまとめると、

①神社・神様
②それにまつわる方々
③星の王子さま
④占い

このブログのジャンルを"SF(すこしふしぎ)メル変ブログ"と名付けた通り、
やっぱりオカルティックになってきました。笑
占いに関してはまた今度書くとして、それ以外をブログ名の由来として。



①神社・神様
今年に入ってから、というか去年くらいからだと思うのですが、急に色々な神社に行くようになりました。
占いの部分と少し関連してくるのですが、私はカードをやったりしていたので、何回も同じ神様の情報が目に入ってきて、

「あっ、行こう」とおもった神社にそのまま行き、うまく言葉にできませんが、今まで見てきた日常の情報から、つながって見えたり、ひとりで妙に納得して帰ってくる感じです。

あとは後述の方々の言葉や、情報から自然と神社とのご縁がつながっていったりしていきました。直感行動型な動き方をしています。


②それにまつわる方々
私がこんな辺境の、メル変ブログをするにあたるまで、それにまつわるいわばサイキックな方々との出会いがありました。

そのつながりのはじまりは、二年前に、一瞬の対面だけでつながり「これぞ有難いご縁」と言わんばかりなことでした。

なんにせよ、2年前の私というのは本当に、もともと脆いメンタルではありましたが、これまで全然知らない土地にほぼ勢いで導かれ住むことになり、比喩ではなく死にそうな精神状態にまでいましたので、

そんな中その土地で、仲良くさせていただいていたある方に、その一瞬だけ出会ったサイキックさん(Iさんとします)の書いているブログを後々紹介されなければ、私は神様&サイキック界隈にも、gooブログにも辿りつくことはなかったでしょう。

「教えなきゃいけない気がする」と、紹介していただいたEさん(仮)には本当に感謝しています。またそのセリフも、なんだか不思議な感じです。笑

なにより、そういう世界をIさんのブログから教えていただけたことで、私的にはだいぶ心の支えになりました。狭かった視点が広がったような、そんな感じです。ほんとに感謝。

その後、またさらにIさんと繋がりのある、サイキック姉さんを知ることになります。笑
そして今年5月に、またまたEさんになんとなく、そのサイキック姉さんの住まわれる東京に私用で行くことを連絡したら、トントン拍子で「行ってきな!!」と背中を押され、段取りもしていただき…。笑


私としてはまだ半分心の準備ができておりませんでしたが、お会いして、それはそれはわかってはいてもスゲェの一言で、その後も私はドキドキしながらも連絡するようになり…笑
詳しい経緯はまた別の機会にするとして、その姉さんから頂いていた、私に関するキーワードが「玉依姫命」さんでした。
書けば書くほど、胸がじんわりするのは、何なのでしょうね。


③星の王子さま
サン・テグジュペリ著「星の王子さま」という作品との出会いが今年後半に入ってありました。

それはもう急激に。

私はこれまで、本はあまり読んでいるタイプではなく、嫌いではないのですが、活字だらけの本は余程のことがないと読まないので、
AmazonのAudibleという、「聞く読書」と呼ばれる本の朗読サービスをたまに使うことがありました。


ある日そこで星の王子さまを発見し、「あっ!!」と思ったころには購入していました。
私はいままで、世界で読み継がれている作品だというのに、名前しか知りませんでした。
ですが、見かけたときには「これは今自分が一番読まなくてはいけない作品だ」と直感していました。

素敵な読み手さんによって、さまざまな典型的な大人的キャラクターの個性が声によって彩られていく中、

大人になってしまって見えなくなった世界、誰もがもっていたのに忘れてしまった気持ち、絆とはどういうことか。

「大切なことは、目に見えないんだ」
これの意味を、とても子ども向けに作られた作品とは思えないほど、
大人になったひとたちに深く考えさせる言葉の数々が流れていき。。。

私は完全に虜になりました。

それは、私が、しかも特に今年に入って強く掲げていたテーマ「いつになったらおとなになるのか」という私の「大人」というものに対する長年のもやもやに、
本当に突然王子さまが現れたかのように、手を差し伸べてくれたような作品でした。
前記事で星の王子さまと、大人について書いた理由はこのためでした。

そして、前述の「いつオト」話題へつながるわけです。


まだ私的には語りきれませんが、長くなりそうなことはのちのち…。

星(宇宙にいる存在、見えない存在)、星の王子さま、玉依姫命さん、
全部合わせて、「ほしのよるにわ」→「星の依る庭」となりました。
「庭」になった理由もあったりするのですが、これもまたのちのち…。笑
感謝の気持ち、考えや存在が依るところ、私含め、見える見えない関係なく様々なご縁の「よりどころ」にするということで
この名前になりました。誰かがここで癒やされればこれ幸いです。私はこのブログ名にして、いま記事を書いているそばから、

私自身が妙に癒やされる感じがするのです。
名前とは大事なものだと思います。

親にもらった名前然り。つければ命があるように感じますよね。

ちなみに私は姓名判断なども見たりしますが、結局は最後直感だと思います。

気持ちがこもっていればよし。

大切なことは、目に見えませんから。
うまくまとまった…かな?笑
おしまい。

いつもありがとうございます。


生まれかわり

2021年11月17日 00時41分54秒 | 日記
udokと申します。

さて、いきなりですが、
ブログの名前が変わりました。

もともとあまり更新してはおりませんでしたが、
執筆の方向性を変えて、ぼちぼち更新することにしました。

改めまして、

「メルヘン(メル変)ブログ」

星の依る庭(ほしのよるにわ)

と申します。

よろしくお願いいたします。



「大切なことは、目に見えないんだよ」

サン=テグジュペリ著 星の王子さまより


世の中は不思議な事だらけで、目に見えることだけが真実とは限らないことが、目に見えることよりむしろ多いのかな、と私は感じます。


それは、目に見えない存在、いわゆる神様仏様であったり、気持ちや想いだったり、終いには自分の内面だったり。


全部見えないから、それはそれはわからないことだらけ。

けど、信じていれば、そこにある。


子供の頃には、誰もが、見たもの見えないもの、ここに在ると思ったものの何もかもが、自分の世界であることを信じて疑わず、可能性は無限大であり、すべては自分にとっての真実であったりするはずなのに、


そういうものを、見えているものだけに固執するようになった大人は、いつか自分すら否定し始めて、自分を信じることをやめ、自分の世界すら、よその世界の話だとして、すべてを否定から始めてしまうひとが大半だと思うのです。


私も、そうでした。



"でした"と、過去形にすることにまだ勇気のいる私は、今までそうやって生きてきて癖づいてしまったものを取り払い切れず、先述のような大人の欠片が、まだ心に刺さったままなことを自覚した上で、このようなことを書き連ねています。



ただ、ゆっくりとでも、一歩を踏み出していきたくて、飾らず、変に怖がらず、この辺境のブログで、静かに自分の気持ちを書き記して、向き合って、気持ちや好きなことを秘匿せずに表に出す練習をしていこうかなと


それがわずかでも誰かに届けば良いかなと、"生まれかわり"をめざして行こうと思います。

生きていても死んでいても、何度でも人は生まれ変われるような気がします。


ブログ越しにて、

ここへたどり着いた、大事な方々と、みなさんへの感謝を込めまして。


おはようございます。

いつもありがとうございます。

今後もよろしくお願いいたします。