よきおとづれ  

メッセージは榎本和義牧師

8月31日(日)の聖言

2014年08月31日 | Weblog
「神よ、わたしの心は定まりました。わたしの心は定まりました。わたしは歌い、かつほめたたえます。」詩篇57:7 
 
思いがけない事件や事態、願わない病気などに会う時、落ち着きを失い、うろたえ、思い煩いの大波に飲まれてしまいます。それは、心が千々に乱れ、定まるところがないからです。見える状態、聞くおとずれにとらわれず、神様がご愛のみ手で全てを導いておられると信じて、どのようになろうとも、主の出される結果を受け入れようと、心を定める時、必ず、平安と喜びがあります。(KE)

8月30日(土)の聖言

2014年08月30日 | Weblog

「神の造られたものは、みな良いものであって、感謝して受けるなら、何ひとつ捨てるべきものはない。」第一テモテ4:4 

世にあるもので、神様によらないものはひとつもありません。あなたの人生も、家族も、仕事も、健康もどんなものでも、神様によって造られたものです。目に見るところは、人の計画、知恵、努力、わざによって全てが造られるように見えます。しかし、神様のみことばを信じ、祈って、主の御計画とみ心によって造り出されたものと確信するとき、全てが益となるのです。(KE)


8月29日(金)の聖言

2014年08月29日 | Weblog

「そこで、わたしは目標のはっきりしないような走り方をせず、空を打つような拳闘はしない。」第一コリント9:26 

運動競技では、それぞれの選手が自分のなすべきことを明確に知っています。また、参加する競技で何を目標とするかを知っています。そのように、一生の旅路を競技にたとえるなら、あなたの生きる目標はどこにありますか。全ての競技は栄冠を得るためです。では、あなたは人生を終わる時、だれから栄冠をもらうのでしょうか。「生きる」とは何でしょうか。(KE)


8月28日(木)の聖言

2014年08月28日 | Weblog

「イエスは答えられた、『本人が罪を犯したのでもなく、また、その両親が犯したのでもない。ただ神のみわざが、彼の上に現れるためである』。」ヨハネ9:3 

思いがけない不幸に見舞われると、その原因をなにかに求めようとします。あの人、この事が原因と分かれば、納得した気になります。しかし、原因が分からないことが多いのです。その結果、先祖の祟りなどと愚かなことを言うのです。突き詰めると、原因は神様にあります。人に分からない主の御計画と業があることを信じましょう。(KE)


8月27日(水)の聖言

2014年08月27日 | Weblog

「主よ、栄光をわれらにではなく、われらにではなく、あなたのいつくしみと、まこととのゆえに、ただ、み名にのみ帰してください。」詩篇115:1 

この詩篇を詠った人は、すべての栄誉を神様のものですと語っています。この世にあって、人のわざのゆえに、人が称えられ、賞賛をうけ、功績が語られますが、本来、褒め称えらるべきは神様ご自身です。ものごとの順序を間違えると、全てが水の泡になります。なにかできたなら、それは主が許して、力を与えて下さったこと。主を褒め称えましょう。(KE)


8月26日(火)の聖言

2014年08月26日 | Weblog
「主を恐れることによって人は安心を得、その子らはのがれ場を得る。」箴言14:26 
 
「恐れる」とは怖がるばかりではありません。かしこみ、敬い、尊ぶことです。まず、人が自分自身を神様から造られた被造物であると認めて謙遜になることです。また、主の御計画と御心に従って、生かされ、すべての業、置かれた境遇を、主が備えて下さったこととして受けいれるのが、「主を恐れる」ことです。そのとき、不安や思い煩いから解放されます。(KE)

8月25日(月)の聖言

2014年08月25日 | Weblog
「わたしたちを試みに会わせないで、悪しき者からお救いください。」マタイ6:13 
 
 
人は強情で頑固、悟りのにぶいものだから、痛い思い、苦しい経験をしなければ悪しき者、悪しき道から離れようとしません。神様は試練を与えなさいますが、それは懲らしめたり、いじめようとしているのではなく、主のご愛と恵み、力と知恵など、主ご自身を知って欲しいからです。神様は試練に会わないうちに、悪を離れ、主に立ち帰ってほしいと願っておられます。(KE)

8月24日(日)の聖言

2014年08月24日 | Weblog

「自由を得させるために、キリストはわたしたちを解放して下さったのである。」ガラテヤ5:1 

世界の中でも日本は自由な国と言われています。いろんな面で自由が保障されています。しかし、たとえ社会制度がそうであっても、あなたは本当に自由なのでしょうか。他人を気遣い、見えない世の習慣しきたりに縛られ、不本意な生活に生きる喜びを失っていませんか。イエス様はこのような束縛から解放して下さったのです。主の死と甦りに同化するとき、自由が得られます。(KE)


8月23日(土)の聖言

2014年08月23日 | Weblog
「あなたがたは主にお会いすることのできるうちに、主を尋ねよ。近くおられるうちに呼び求めよ。」イザヤ55:6 
 
信心や信仰をするのは、年を取って心細くなり、ヒマができてからでいい。今は世のことで忙しく、宗教などにかかわっていられない、と言う人がいます。しかし、たとえ世事に多忙であっても、なによりも大切なことは心の拠り所をどこに置くかということです。そればかりではなく、神様を信じるには「今」という時を逃しては、他にありません。(KE)

8月22日(金)の聖言

2014年08月22日 | Weblog

「あなたは心のうちに『自分の力と自分の手の働きで、わたしはこの富を得た』と言ってはならない。」申命記8:17 

今年も、八か月の日々が過ぎようとしています。振り返ると短いようですが、ずいぶん多種多様なことが沢山あった月日です。神様は大きなご愛によって、今日まで支え、守り、持ち運んで下さいました。主の恵みによって、今日あることを心から感謝しようではありませんか。残る旅路に、何があるか分かりませんが、神様の愛に満ちた御計画を信じて参りましょう。(KE)


8月21日(木)の聖言

2014年08月21日 | Weblog

「主よ、わたしをためし、わたしを試み、わたしの心と思いとを練りきよめてください。」詩篇26:2 

自分の力で自分を変えることはできません。どんなに意志強固な人でも、自分の心をきよくするなど不可能なことです。人は被造物にすぎないのです。しかし、造り主である神様は、あなたをどのようにでも造りかえることができます。ただ、変わりたいと願わねば、神様は手を出されません。みことばのように、謙遜になって、主に願い求めましょう。きよくなることは神様のみ心だからです。(KE)


8月20日(水)の聖言

2014年08月20日 | Weblog
「神がもしその霊をご自分に取りもどし、その息をご自分に取りあつめられるならば、すべての肉は共に滅び、人はちりに帰るであろう。」ヨブ34:14-15 
 
人は地のちりで造られ、神様が命の息を吹き入れて、生きる者となったと聖書にあります。人の死はまず肉体の命が消滅することですが、それですべてが終わるのではありません。霊と息が神様の手に取り集められるのです。それが本当かどうか議論しても、永遠に結論はでません。ただ、あなたは何を信じるかです。(KE)

8月19日(火)の聖言

2014年08月19日 | Weblog
「しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる。走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない。」イザヤ40:31 
 
すべて力(体力、知力、精神力など)は神様から与えられるものです。だから、神様は信頼する者に、朝ごとに新しい力を注いで下さいます。主から力をいただく時、弱ることも疲れることもありません。鷲のように、ただ大きく翼を広げて、神様からの力に持ち運ばれるのです。今日も、神様の力に満たされて生きて下さい。(KE)

8月18日(月)の聖言

2014年08月18日 | Weblog

「しかし、イエスはすぐに彼らに声をかけて、『しっかりするのだ、わたしである。恐れることはない』と言われた。」マタイ14:27

 夜明け頃、ガリラヤ湖で難儀していた弟子達の舟に、イエス様が波の上を歩いて近づいてくださいました。船上の弟子達は幽霊かと怖じ恐れましたが、主が声を掛けてくださいました。弟子達の窮状をよく知っておられたのです。そのように、今日も、主はあなたの困難や苦悩を知り、間近に近づいて声をかけています。恐れることはないと。(KE)


8月17日(日)の聖言

2014年08月17日 | Weblog

「わたしが見るところは人とは異なる。人は外の顔かたちを見、主は心を見る。」第一サムエル16:7 

面接や採用試験など、人を評価しようとする時、その人の普段の行い、振る舞い、業績など、外側から見えるもので判断しようとします。その人の内面、心を探り知ることはできません。人は自分の心すらも理解できないのですから。ただ、神様は人の目に見えない心を見ておられます。怖いようですが、むしろ安心です。神様の前に隠すことがいらないのです。(KE)


十字架のイエス・キリスト

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