「いつまでもあゝ君のこと好きだよと
告白もせず十五夜の夜」
昨日の夕方月が出始めた頃
僕は家への帰り道だった
道すがらに見た月は
真ん丸で とても大きかった
いつも見慣れている月が
こんなにも大きかったのかと
改めて見入ってしまった
その後夜遅くになると
月は前より小さくなっていた
会社の帰りに見る
いつもの月だった
寒空にマッチした
古の昔から
月にはせる人の思いは
いろんな形で変わらなく
言葉や絵 写真など
様々な手段で綴られて来た
夜に光る月の魅力に引き込まれ
どうしてなのかは解らないけど
人を好きになるのと
ある意味 似ているのかも
あと2日で会社も休みに
最後の最後まで
気が抜けない仕事だから
こういった長い休みが入る時には
特に気を付けているんだけど
どうしても周りの影響で
ドタバタが続いてしまう
どうか何事も無く
2日間が過ぎてくれますように
先週は彼女と今年最後の
たった二駅の電車恋だった
何かを告げる訳でもなく
ただ揺れる電車に合わせるように
僕は彼女を見続けた
乗り換えの階段を
二人並んで歩きたかったけど
残念ながら それは来年へ
勉強無理しないよう頑張って
優しい花に心を込めて
初恋亭夢中
告白もせず十五夜の夜」
昨日の夕方月が出始めた頃
僕は家への帰り道だった
道すがらに見た月は
真ん丸で とても大きかった
いつも見慣れている月が
こんなにも大きかったのかと
改めて見入ってしまった
その後夜遅くになると
月は前より小さくなっていた
会社の帰りに見る
いつもの月だった
寒空にマッチした
古の昔から
月にはせる人の思いは
いろんな形で変わらなく
言葉や絵 写真など
様々な手段で綴られて来た
夜に光る月の魅力に引き込まれ
どうしてなのかは解らないけど
人を好きになるのと
ある意味 似ているのかも
あと2日で会社も休みに
最後の最後まで
気が抜けない仕事だから
こういった長い休みが入る時には
特に気を付けているんだけど
どうしても周りの影響で
ドタバタが続いてしまう
どうか何事も無く
2日間が過ぎてくれますように
先週は彼女と今年最後の
たった二駅の電車恋だった
何かを告げる訳でもなく
ただ揺れる電車に合わせるように
僕は彼女を見続けた
乗り換えの階段を
二人並んで歩きたかったけど
残念ながら それは来年へ
勉強無理しないよう頑張って
優しい花に心を込めて
初恋亭夢中