トレインタッチ

徒然なる想いを31文字に添えて

2016年5月28日の再掲載

2022-09-30 21:11:35 | 日記
        「離れてるあなたと私は恋をする
                  近付け逢えたらもっと愛になる」



 今年はいろんな事ある年だと
 前にも書いたけど 会社で
 その続きがまたありそうな
 
 せっかく彼女との時間が
 電車と階段を介して
 続いていた3月迄から
 勤務地変更での4月からの別れがあり
 今度はまた別の動きがあるようで
 本当に何があるかわからない
 
 とは言っても
 考え方変えれば
 それもまた嬉しになるかもと思う
 
 彼女と逢えた日は
 一緒に降りて
 階段を歩けばいいんだ
 どうせ余裕を持って
 電車に乗っているんだから
 途中降りて乗り換えても
 大して時間のロスにはならない
 もしかして想いを繋ぐ糸口に
 なれるかも知れないし
 
 こうして生きている時間を
 楽しんで行かなくっちゃ
 と思う ようになっている
 この頃の自分だ

 彼女の顔を見かけられたら
 それはそれで幸せなこと
 そんな小さな想いも
 自分が納得出来れば
 それでいいんじゃない
 
 淡々として生きる
 それが出来るように
 毎日を過ごせたら
 それが一番幸せなこと
 そういう風に
 思えるかも知れない

 同じ時間同じ電車に乗っても
 一本違えば逢うこともなく
 すれ違う毎日のはずだけど
 偶然から生まれた恋
 必然に消えてしまうまで
 「トレインタッチ」は
 重版出来です

       初恋亭夢中

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2016年4月24日の再掲載

2022-09-30 21:06:48 | 日記
          「胸キュンも高鳴る鼓動もあるんだよ
                   いくつになっても大人の初恋」


 勤務先が変わってから
 もう一か月
 あまり気の乗らない異動だから
 毎日がブルーだ
 
 その気持ちを癒してくれてるのが
 君なんだ
 毎日逢える訳ではないけど
 遠くからいつも君を見てるよ
 
 僕の気持ちを伝えるために
 いつか君の前に
 31文字をしたためた 
 メモ帳を開くから
 わかって 下さい

 今週4日間行けば
 7連休に
 いつもの事だけど
 休みの前は特に気を付けないと
 失敗は許されないから
 
 たった二駅
 それでも僕にとっては
 君と一緒の
 うれしい二駅
 明日
 また逢いたいな

        初恋亭夢中

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2016年4月23日の再掲載

2022-09-30 21:02:05 | 日記
         「たんぽぽの綿毛飛ばして電車かな
                   いつか夢見る重版出来」



 僕の場合家に居る時は
 結構テレビを見る事が多い
 面白そうな番組がない場合
 録画した番組を見ている
 今面白いと思って
 見ているドラマは
 TBSで放送されている
 「重版出来」です
 原作は漫画コミックですが
 ドラマの方も面白い
 普段出版社の中の仕事は
 細かい事は解らないから
 見ていて為になるし 又
 行った事のある書店が出てきたり
 出版社の表裏ををコミカルに
 且 前向きに描いていて
 ストレートに気楽に見れるのも良い

 出版界は今 本や雑誌が売れないから
 倒産する書店 取次 出版社が
 連鎖している状態だ
 例え良い本であっても
 面白いと思えても
 それが売れるとも限らない
 かと思えば
 計算された営業戦略で
 メディアに取り上げられ
 売り上げ200万部越えの本もある
 
 誰に押し売りされる事無く
 自分で手に取る事が出来るのが
 本だと思う
 毎日出版される量の多さが
 危うさを伴って来た事も事実だけど
 
 僕の遠い夢も
 いつかトレインタッチの出版を 
 と思ってはいるけど
 「重版出来」とは
 夢のまた夢 です
 
 ○さん 勉強ファイト!

        初恋亭夢中 

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2016年4月9日の再掲載

2022-09-30 20:59:40 | 日記
         「神様が最後にくれた贈り物
                ありがとう君の名に乾杯を」



 まとまった雨で
 今週末の桜は見れないかと
 思っていたけど
 意外とまだ残っている
 寒さは意外としぶとくて
 それが幸いしたのか
 入学式や始業式まで
 それなりに持ったのも珍しい

 天気予報は最高気温の事ばかり言うけど
 今日みたいな風の強い日の体感気温とか
 早朝とか帰りの寒さは
 意外とヒンヤリしているから
 郊外から通っている僕は
 朝晩の気温を注視している
 月曜から火曜にかけては
 少し冷えるとの予想だし
 いったん手離したコートを
 どうしようかと迷っている
 
 朝の通勤の電車は
 まだ前の時刻のままだ
 もう一本後でも
 十分間に合うのだけど
 彼女の顔見たくて
 その時間に合わせてしまう
 久々に乗り合わせた昨日
 彼女は僕が降りなかった事
 気付いたろうか
 離れた時間が いつの間にか
 また彼女をチョッピリ大人にさせていた
 
 いずれは何事も無かったように
 僕の前から消えてしまうのだろう
 時はただ過ぎ行くだけで
 彼女の記憶の一ページにも
 残る事はないんだ と

 それでも
 神様が最後にくれた贈り物
 心の中の引き出しに仕舞って
 そして  乾杯!

            初恋亭夢中 

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