2014年11月3日の再掲載

　　「離れてく時間とともに僕たちは
　　　　　　　　　　　大人になるんだ想い出の中で」










　三連休
　こうやって書き込みしてる間にも
　働いている人はいっぱいいるけど
　自分自身　身体的には
　やっぱり楽です

　昨日はシロの墓参りに
　三年前に往ってしまってから
　機会ある毎に行っていたけど
　今年は　春以来なので
　森の風景も一転していました
　そこに住み着いている老猫
　たしか20歳以上になっているらしいが
　もう居ないかと思っていたら
　新しい同居人とともに
　元気そうにしていた
　人間も猫も
　元気でいられれば
　やっぱり長生きしたいよね
　


　長い間
　といっても2、3か月だけど　
　彼女と逢うことも無く過ぎてきたけど
　片想いって　やつぱり時間が必要なんだ
　そうやって　想い出に浸りながら
　少しずつ　その耐性を作って行くんだと
　これは
　何も恋花に限った事ではなく
　生きて行く上で
　必ず去り逝く別れを身近にする
　人生の必定にも
　
　離れてく時間とともに
　想い出を小さなスクリーンに映しながら
　大人になって行くんだから

　美しい紅葉の季節だけど
　最後に散ってしまう前の
　化粧だから
　
　

　近くの大学の学園祭を観に
　早めの昼食を取って
　生きている
　楽しさを
　目と耳と感じてこよう
　


 　　　　　　　初恋亭夢中