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「いつまでもあゝ君のこと好きだよと
告白もせず 十五夜の夜」
何てついてない日だ
昨日といい 今日とてもまた
折角君の傍寄れたのに
必ず邪魔をする人が出て来る
そんな時は
その後もついてない事が続く
いつものように 階段を下りた時
彼女の方から 間を空けられてしまった
横目でチラチラと君の顔見たけど
全然無視 のような素っ気なさ
挙句の果てにいつもの通りではなく
なんと右手に行ってしまった
呆気に取られた僕を尻目に
彼女はどんどんと行ってしまい
僕は追いかけるのも躊躇っていた
何となく
彼女の心から
僕のような存在が消えてしまったようで
一日中 心が病んでいた
本当は彼女に渡そうと
手紙みたいなものを書いて
小さな封筒に入れて
そっと手渡ししようとしたんだ
こんな事
片想いなら当たり前
そう思いたいけど
やっぱりつらい
このまま
永遠に逢えなくなるかも
初恋亭夢中
告白もせず 十五夜の夜」
何てついてない日だ
昨日といい 今日とてもまた
折角君の傍寄れたのに
必ず邪魔をする人が出て来る
そんな時は
その後もついてない事が続く
いつものように 階段を下りた時
彼女の方から 間を空けられてしまった
横目でチラチラと君の顔見たけど
全然無視 のような素っ気なさ
挙句の果てにいつもの通りではなく
なんと右手に行ってしまった
呆気に取られた僕を尻目に
彼女はどんどんと行ってしまい
僕は追いかけるのも躊躇っていた
何となく
彼女の心から
僕のような存在が消えてしまったようで
一日中 心が病んでいた
本当は彼女に渡そうと
手紙みたいなものを書いて
小さな封筒に入れて
そっと手渡ししようとしたんだ
こんな事
片想いなら当たり前
そう思いたいけど
やっぱりつらい
このまま
永遠に逢えなくなるかも
初恋亭夢中