写真:記憶に残る?種牡馬ザグレブ
26日、阪神競馬場で行われた阪急杯(G3)に出走したコスモサンビーム(牡5)は、最後の直線で急性心不全を発症、残念なことに死亡してしまった。
同馬は、父ザグレブ、母ロビースレインボウ(母父Rainbow Quest)という血統。2003年度は、京王杯2歳S(G2)と朝日杯FS(G1)を勝ち、最優秀2歳牡馬に選出された。通算成績16戦5勝(重賞3勝)。
父のザグレブは、父Theatrical、母Sophonisbe(ウォロー)という血統。母系はドイツの名門牝系で、SteinlenやSagaceなどを輩出。
現役時は、デビューから3戦目でアイルランドダービーを6馬身差の圧勝劇を演ずるなど、4戦2勝の活躍。
その後、日本で種牡馬入り(HBA門別種馬場)し、当時HBA副組合長だった岡田総帥(ラフィアン)に「絶対に走る!」と言わしめたが、スピード不足の産駒がほとんどで、2002年にアイルランドへ帰国した。
しかし、その後にコスモサンビームとコスモバルクが出現し、岡田総帥の予言が皮肉な形で的中することになり、馬産地では記憶に残る種牡馬となっている。
残されたコスモバルクは、3月25日(土)の日経賞(G2)に向けてビッグレッドファーム明和で調整中。がんばれザグレブ産駒!
by umaichi.com
26日、阪神競馬場で行われた阪急杯(G3)に出走したコスモサンビーム(牡5)は、最後の直線で急性心不全を発症、残念なことに死亡してしまった。
同馬は、父ザグレブ、母ロビースレインボウ(母父Rainbow Quest)という血統。2003年度は、京王杯2歳S(G2)と朝日杯FS(G1)を勝ち、最優秀2歳牡馬に選出された。通算成績16戦5勝(重賞3勝)。
父のザグレブは、父Theatrical、母Sophonisbe(ウォロー)という血統。母系はドイツの名門牝系で、SteinlenやSagaceなどを輩出。
現役時は、デビューから3戦目でアイルランドダービーを6馬身差の圧勝劇を演ずるなど、4戦2勝の活躍。
その後、日本で種牡馬入り(HBA門別種馬場)し、当時HBA副組合長だった岡田総帥(ラフィアン)に「絶対に走る!」と言わしめたが、スピード不足の産駒がほとんどで、2002年にアイルランドへ帰国した。
しかし、その後にコスモサンビームとコスモバルクが出現し、岡田総帥の予言が皮肉な形で的中することになり、馬産地では記憶に残る種牡馬となっている。
残されたコスモバルクは、3月25日(土)の日経賞(G2)に向けてビッグレッドファーム明和で調整中。がんばれザグレブ産駒!
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