新しい図書館の本が来ました。
田牧大和さん「晴れの日には」
乾ルカさん「森に願いを」
今回は予約ではなく
どちらも移動車から借りてきました。
前回の
西條奈加さんの
「刑罰0号」は…
西條さんは
常々、どこか哀しみを抱えてる文章だな
と思ってましたが
ここ数年、それがより強くなってる
感じがします。
やり場のない怒りを秘めてる というか…
深い哀しみ というか
あ、
お話そのものが暗かったりするわけでは
ないのですよ〜。
笑いもあり(^-^)
でも
お話に関係なく
そこはかとなく にじみでてるような
そんな感じを受けるのです。
で、
今回のお話は
近未来が舞台の記憶にまつわる お話。
読んでいて
どんなに記憶を引き継いでも
引き継いだ先は
今、生きている人のもの。
死は
やっぱり
後に残される
生きている人のものであって
亡くなった人のものではないな
と
あらためて
薄ぼんやりと思いました。
あ、
全然ネタバレになってませんので
これから読まれる方
安心してください( ´ ▽ ` )ノ
さて
新しい2冊は〜\(^-^)/
田牧大和さんは
新刊は必ず借りてますが
こちらの本は混んでいたので
見送っていました。
なのに…
なぜか移動図書館の車の本棚に
普通に並んでいました。
黙ってありがたく借りてきました
お干菓子や金平糖の表紙がかわいい
こちらは
江戸時代の和菓子屋さんのお話
第二弾です。
楽しみ〜
乾ルカさんは
今回読むのが3冊目ですが
今まで読んだ2冊とも
文章が素直で読みやすいです。
場の空気感を出すのがうまくて
臨場感があります。
この本の内容は?ですが
楽しみ〜
( ̄▽ ̄;)
枕じゃないから。
それと…ミーよ…
敷物にしてんの
図書館用の手提げですから
買い物
ハリーポッター
買っちゃいました♪( ´▽`)
でも実は
ハリーより
ロンとハーマイオニーやマルフォイの
その後の方が
気になる………。