新しく
図書館の本


移動図書館に
前回の本を返しに行ったので
移動車の本棚で、目が合った本を
借りてきました。

「虹猫喫茶店」がおもしろかった
坂井希久子さんの
「ハーレーじじいの背中」
題名からしておもしろそう


なんとなく借りた
安田依央さんの
「出張料理 おりおり堂」
はじめて読む作家さんです。
楽しみ〜


前回の4冊、
2冊についてはすでに書きましたが
残りの2冊も
おもしろかったです\(^o^)/

なんといっても
あと味がいいのが
いいですね。

はじめて読んだ越谷オサムさんの
「魔法使いと副店長」は………
umeはひねくれ者なので
紹介文に'ハートフルなストーリー'
などと書かれていたら、まず
手に取らないかも、なんですが
この本を紹介しようとしたら
ハートフルな、と書く人が
絶対いるだろうなと思う小説です。
だから、そういう紹介に出会う前に
本を読んで良かったな と、思います。
江ノ電が走る地域に住まう
四十路の大型スーパーの副店長が
主人公の、ファンタジー。
このギャップだけで
読みたくなりません?

読後1日くらい、後を引きました。
魔女っ子と共にいる小動物まるるん が
二ノ国(ゲーム 知らない人ごめんなさい)
に出てくるシズクのイメージとかぶり、
そのイメージのまま読んじゃいました。

横関大さんの
「スマイルタクシー」は………
いい意味で裏切られました(^-^)
急に本流に巻き込まれ、
アップアップしてるうちに
あっちでもこっちでもパタパタ
カードがひっくり返っていく感じ。
やめ時を失って いっきに最後まで読んで
あーおもしろかった、と\(^o^)/
いや、おもしろいです。
「ルパンの娘」の痛快さといい
あと味がとてもいい。
この人の全部読みたいと思いました。

おもしろい本は
本の世界にどっぷりはまれて
現実逃避できていいね(^◇^)

今度の2冊も楽しみです







































