umeの*らくがき帳*

猫との暮らし*
たあいない日々のごく個人的な記録
***ときどき ぬり絵

今年もカレンダーが(^ ^)

2019-01-07 14:04:03 | ねこ



今年も来ました



「撮るしん」カレンダー

「撮るしん」については
去年のこちらをご覧ください( ´ ▽ ` )ノ





年末は残業で
番組は
リアルタイムでは
見られなかったのですが
(録画では見た)
umeの母は見ていて
投票にも参加していた模様(^-^)







美しいですね








そして

今年は なんと!



umeのふるさとの山の写真が
採用されました!

ブナの極相林(*´꒳`*)

長い年月をかけて
自然にできた
林の最終系
美しいバランス

もともと大好きで
小さい頃から
よく
連れてってもらってましたが

高校生のときの部活は
毎年
ここのキャンプ場で合宿
(半分お遊び)

昼間は
植生を調べながら
名前を覚え…
…きれないので(^◇^;)
みんなで手分けして覚え
(木担当とか草担当とか
きのこ担当とか花担当とか)
夜は
手が届きそうな星空を見上げ
流れ星の数を数えたり
してました



ここは
一時期持ち上がった
伐採の危機を乗り切り
生き残った林なのです



ブナの森は
ただ極相林であるというだけでなく
山の水瓶

山崩れが起きないのも
近隣の市町村にうらやましがられるほど
豊かなおいしい水に恵まれているのも
ブナの森があればこそ


反対して
反対して
いろんなところに投稿したりして
(おかげで奈良県に友人ができたりもした(^ ^))
子どもレベルでは
どうしようもなくて
なんの力にもなれなくて
それでも
少しでも耳を傾けてくれる人には
話しまくって
でも誰にもどうしようもなくて
もう無理かと思いましたが
なるべく反対の気持ちが
増えることにかけて
きっと大丈夫と信じて…
半分諦めの気持ちと
やるだけやったという気持ちで
見守っていた頃
世の中の流れが変わりました

森がウリになる時代が来たのです

いつのまにか
伐採の話は聞かなくなりました
今はそんな話があったことすら
忘れられているのではないでしょうか

しかし
今度は
気候変動で
沼地が消えつつあり
だいぶ植生も変わってきているようです

いつまで
あの極相状態を保てることでしょうか

あの森林を見ると
熱くなってた自分や
自分含めたヒト科の功罪を
冷めて見ていた自分に
一瞬戻ってしまいます


ともあれ
今は美しい林が無事でよかった

結局わたしは何もできなかったけど
結果オーライ






















コメント (4)
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