umeの*らくがき帳*

猫との暮らし*
たあいない日々のごく個人的な記録
***ときどき ぬり絵

引越しまでの道のり 水入れした家編3

2021-01-29 14:17:00 | すいがい から しんきょ までの みちのり




今日は家の話です

まだ
水入れした家の話が続きます






(⌒-⌒; )





水入れした当時
ブログにも
チラッと書きましたが

わたしたちが
千曲川の洪水後
初めて家に行った日

お向かいの家などは
若者たちが集まり
もう片付けをしていました
お友だちや
職場の同僚の方などが集まって
いるのだろうと
思っていたのですが

最近になって
そのおウチの方から
それは違うと聞きました




ここで
家の建て方の話



我が家は
工務店に頼み
建築士の方の設計をもとに
大工さんが建てた在来工法の家

父がこだわって
一つ一つ決めて
建てた家でした

そのため
柱も雪国仕様で太め
筋交いもたくさん入っていて
全室ペアガラスの
頑丈な家でした

だからか
水の勢いにも負けず
歪みもなく玄関も開き
窓ガラスも一枚も割れずに
すみました
いまだって
解体するのは
本当にもったいなく感じます、、、




久しぶりに
被災当時の写真




建築前には
ハウスメーカーの家も
いくつも見学に行きました
父にくっついて
あちこち回ったのを覚えています

いいとこ取りした
父がこだわった家でも
当時は
ハウスメーカーの方が
高額であったと
微かな記憶があります
(金額にビックリした記憶があり)




しかし
我が家を建てた
工務店は
数年後倒産
大工さんも亡くなり
家のメンテは
そのときそのときに
頼むような事態に、、、






一方
お向かいさんは
セから始まる
大手ハウスメーカー

水害直後に
片付けに入っていた
大勢の人たちは
そのハウスメーカーの社員さんたち
だったのです

初動が違います


ウチがやっと片付け始めたとき
お向かいさんは
ほぼ終了

ウチが
この先どうするか
迷い続けていたとき
お向かいさんは
リフォーム目指して
動いていました


わたしは
男衆がいる世帯は違うな
と思ってましたが
それだけではなかったのです

常に家のプロが
ついていたのです

そりゃ
ハウスメーカーとしても
リフォームしてもらった方が
よいのでしょうけれど
あの被災直後の
ウチの状態を思い出せば
出すほど
なんと心強いことか
と思うわけです


これが大手ハウスメーカーで
家を建てるということか👀

思いました

もうumeには
何の役にも立たない情報ですが
これから家を買う人の
参考になればと思い
ここに記載しておきます

大手なら
滅多なことで倒産しないだろうし


ちなみに
お隣の中堅ハウスメーカーさんも
かなりがんばっておられました
早くから相談に来られ
リフォームにむけ
家を乾かす処置を施されたり
されてました

さらにさらに
在来工法でも
工務店や大工さんが
倒産してないお宅は
次へのスタートが早かったです
ほぼ取り壊し→新築
でしたが…


まぁ
どこも営業もかねて
では
あるのでしょうが

何にもわからない状態にあるとき
道を示してくれるのは
とてもありがたいですよね

あくまで
決めるのは自分では
ありますが





無理矢理まとめると
家は
倒産しそうもない
長く付き合える、付き合いたい人と
建てた方がいいよ

って話でした











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コメント (4)
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