#海とJAZZ

日本スポーツ協会・日本セ-リング連盟公認 セ-リングコーチ2
JAZZ SAX 吹き

フランスの皮膚病 2

2008-06-13 11:34:43 | 医学・獣医学
> 処方して頂いた薬を10日ほど前に飲み終わりました。薬がきれる一週間ほど前から首から背中にかけての皮膚が正常に戻りつつあって急に密に毛が生え出してきました。お尻から尻尾の付け根あたりが一番重症だったのですが、その部分も皮膚が黒ずんでガサガサだったのがベージュ色の皮膚に戻りつつあり大分密に毛が生え出してきました。今現在ファイルのようにまだら状態ではなくなりつつあります。
先生から処方して頂いた薬を飲み終えた後は、以前の薬に戻したのですが、経過は順調です。

皮膚病変に関してはかなり良くなってます。

皮膚に関しては
甲状腺機能低下による免疫低下
原因・及び治療によるTh3の増加
Th1・Th2バランス異常による皮膚炎と考えて
飲み薬
バランス調整
皮膚バリア障害対策としてシャンプ-をお出ししました。

>ただ10日ほど前から関節炎がひどくなり痛み止めのMetacamという錠剤とGlucosamine&Chondroitineというビタミン剤を飲ませています。ともかく11才と秋田犬としては高齢なのでいろいろ支障がでてくるのはしかたのないことだと思いますが、少しでも長生きしてもらいたいと思います。

に関しまして、
Th1病であるリウマチ性の関節炎が症状として現れたとすれば、内服剤が切れてThバランス異常の再発が起きているのかもしれません。
Metacamという錠剤とGlucosamine&Chondroitineは炎症には大変有効ですが、
内服をしばらく続けたほうが良いかもしれません。

フランスのDoctorと協力して
TcPS検査ができるとよいのですが・・・


経過参考