北海道は2月20日の夜から、本日2月22日今現在もなお暴風雪のさなかであります・・・
今季初の腿ほどまでに積もる雪と、体を持っていかれるような暴風の中の雪かき・・
その戦いで疲れ果て、ブログを書けませんでした・・・・(´・ω・`)
そして、ちょっとここまで鉱山記録を書いたのを読んで反省をしました。
「浅い」!!!
内容が、次に行く人の参考になれば、と思っていましたが、
ちょっと浅すぎてあまり参考にならないと気づきました。
それはなぜかというと、私の鉱山歩きの目的表現が曖昧だからですねぇ・・・・(´・ω・`)
カリスマS氏のようにいきたいところですが、なんてったって、ネジひとつ満足に取り付けられない素人で
遺構の機械をみても何が何だかわからないんですっ!!
何を楽しみに鉱山を歩くか、その目的、私の場合・・・
鉱石です。
もちろん、遺構も感動しますが、その鉱山特有の鉱石を手にする事がいちばん楽しい(*´▽`*)
鉱山に生きていた方々への感謝と鎮魂の気持ち、時代の最先端のようにもてはやされながら
現代は見向きもされず忘れ去られてどんどん自然に還っていく鉱山たちに
少しでもスポットを当て、それで興味を持ってくれる人がいたらいいなぁ、と思っています。
きちんとルールを守って、畏敬の念とともに歩いていこうと思っています。
もし、間違った記事や、新しい情報ありましたらコメントで頂けるとうれしいです。
と、いうわけで!!!
今回は伊達鉱山です!!( `ー´)ノ
蝦夷富士を通り過ぎ・・・
道道519号線から、伊達市喜門別町を目指します。
鉱山入口は
管理施設があります。
古く趣のある赤い建物が、昔の管理事務所でしょうかね・・
この脇の道を進むと鉱山へ続いているようです。
特に立入禁止の看板もないので、進みます。
車の進入も大丈夫そうです。
曲がりくねった林道のような道ですが、車はそのまま登れますね
こんなところにこんなダムが!!
いや、でもこれじゃあ魚が上流に行けないよね・・・
今は魚道をつくったりするけど、昔の砂防ダムってこういう感じだったんですよね
しばらく行くと、右側に
荒れてはいないけれど整備もされていない雰囲気です。
慰霊碑もあるので手を合わせます。合掌
広場に出ました。ここで車はUターンです。奥になんかあります。
護岸されていますね、梯子をのぼってみます。
これも鉱水処理の施設でしょうか
この奥へは歩いていけそうですが、やめました・・・(ヒグマの気配)
どうやらこのまま歩いていくと、坑口にたどり着くようです。(行けばよかった(-_-)ケド・・)
でも、勇気ある撤退も大切です。(ヒグマは特に( `ー´)ノ)
ちなみにここのあたりには
目だった鉱石は落ちていませんでした。
この道もおそらくズリで作られたのではないかと思いますけどね・・・
この鉄パイプも遺構?
いかにも、の色
護岸の下です。
これが突き当りだったので、このままUターンして帰りました。
石も目立った鉱石もなく、どこにでもある石英系の白い石が少なかったです。
ズリは他にあるのだろうか?(ー`´ー)
以上で伊達鉱山探索は終わりです。
帰りは伊達のりんごを買って、有珠山を見て帰りました(*´▽`*)
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