ほとんど夫婦だけにしか見ることの出来ない宝物があります。
トップの写真、冬の朝焼けです。
我が家は東南に山をしょっているので、冬に日の出が周りよりも遅くなります。
一見、冬に日の出が遅くなるって、かなりマイナスの要因のような気もしますが、そのおかげですごい景色を見ることができます。
北西側は、遠くに山々を望む平地になっていて、まだ家の周りが暗いうちから赤く燃え出します。
これは山影で日の出が遅くなる我が家でしか見ることはできません。(探せば他にもあるでしょうけどね)
晴天の冬の朝、我が家の庭にいれば見られます。
今はちょうど、馬たちの世話や、犬の朝の散歩や、野鳥の餌場の餌の補給などなどこの時間にはunclebeeは大忙しです。
だんだん茜色の光る大地が迫ってくるのを、たまに手を休めてはため息交じりで眺めています。
この景色、まさに我が家の宝物です。
二日前、ラウンドペン予定地の伐採をしました。
これは、昨日の朝の写真です。
雪が降る前に作業をしてよかった!
伐採と言ってもチェンソーで倒すわけではありません。
ユンボでなぎ倒します。
馬が走る部分ですから、切り株を残したくないんですよね。
なぎ倒すと、根っこごと倒れるので根を掘り起こす手間が省けます。
作業をした日の夜に雪が降って作業現場は雪景色になってしまいましたが、ま。雪の前に作業ができてラッキーでした。
作業の続きは、来春かな?
のんびりやります。
何回見ても、ため息ものです。