ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

お手伝い。

2011年10月24日 | 日記
カイの死んだ翌日、以前から頼まれていたお手伝いに行ってきました。

何のお手伝いかというと「近藤等則「地球を吹く in JAPAN 」の撮影のお手伝いです。

朝、ホテルに迎えに行き機材を積み込みます。

ランクルにこれだけの機材を積み込むのは初めてですね。

当日まで、おおむね有名な撮影スポットは撮り終えているそうなので、今日はあまり観光客の行かないスポットで撮影したいそうです。

まずはうりむぅでお茶を飲みながら行動予定を立てました。

うりむぅのマスターのお勧めで、近くの美留和川の鮭の産卵風景とキンムトウに行くことに決まり出発。


美留和川では運良く三組ほどの鮭が産卵していました。

写真は産卵を終えたばかりの鮭です。
(分かり辛いですが、白く見えているのが鮭です)
70km以上も川を上ってきて、無事産卵を終えボロボロです。

カイの事もあり「生きるってどういう事なのか?」考えてしまいます。

次はキンムトウです。

しかし、UncleBeeは行ったことが無いんですよね。

それでも林道は何度か走っていますから入り口は知っていました。

入り口から車を降りて200mほど歩くのですが、そこがね~!

一人だと熊が出てもおかしくない場所なので、今まで行きませんでした。


静寂の中の池です。

到着したら、まず車のクラクションを鳴らして、池まで歩いてゆきます。

念のため、池の周りの足跡もチェック(熊の新しい足跡は無いか)します。



行き帰りの林道でもポイントを見つけては撮影します。

ここで、お昼。

昼食後雨が降ってきたので、撮影を中止し養老牛のホテルへ。

ホテルへ機材を降ろして、ダメ元で開陽台へ行って見ましたが天候不順で今日の撮影は終了になりました。

このシリーズの最後の撮影だったようです。

近藤等則さんと撮影担当の息子さん。

二人のお人柄のおかげで楽しいお手伝いが出来ました。

最後はツーショットで息子さんに記念の写真を撮ってもらいました。



彼のトランペット!良いんですよ。

お勧めです。

そうそう、家の方は南側のポーチの土台が出来ました。



この部分は将来風防室にするので、床はテラス風ではなく普通の室内と同じ構造の床を作ります。

そんなわけで、床用のサネ付き合板をお取り寄せ中です。

そのほか、室内の壁の骨組みの作り付け(お風呂とトイレの壁)などがすんでいます。

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