ゼロから始めた田舎暮らし

水も電気もない北海道の原野を購入し0から始めました。

夫婦と犬2匹猫1匹馬1頭と鶏20羽の大世帯。

コンピューターについて。

2012年05月05日 | 日記
この写真、UncleBeeが始めて手にした既製品のパソコンです。

CPUは、確かインテルの8080か、それのコンパーチブルのZ80だったと覚えています。

8080は8ビットのCPUですから、その16進数で数えると36000!で実装メモリは36Kバイトです。

能力は今の携帯電話の百分の一以下かも。

コンピュータはこれ以前に、三台ほど自作していました。

当時は「ワンボードマイコン」なんて言われていました。

秋葉原をうろつきまわって、安い部品を買い漁り、BASICを走らせたいとか、VGA出力を取り出したいとか。

中古で買ったこのPC8080は、そんなものを全て内包した製品でした。

この当時、OSなんて概念は無く、とりあえずプログラム言語のインタープリンタが走る!が売りでしたね。

インタープリンタと言えば、BASICでした。

それと、ちょっとお金を出せばアセンブラも使えます。

使用言語がアセンブラとベーシックです。

子供の三輪車とF1マシンのどちらかを選んで自分で走らせなければならないマシンだったわけです。

おかげで、超難解なアセンブラも覚えちゃいました。

BASICなんて、お茶の子サイサイ。(当時はね)

でも、まさか今のようなパソコンを取り巻く世界がこようとは、当時考えもしませんでしたね。

ネットワークの重要性は当時からインテルからもビルゲイツからも発信されていました。

ただ、当時のハードウエアのレベルを思うとね。

スマホも含めて、こういうコンピューターの作り出す世界が出現しようとは、当時考えられませんでした。

実を言うとUncleBeeはもっとそれ以前からコンピューターにかかわっていました。

真空管の4ビットコンピューターです。

数百本の真空管で出来たノイマン型コンピューターの超初歩的コンピューターです。

職業上の守秘義務が死ぬまであるので言えませんが、それがUncleBeeのコンピューターの原点でした。

でも、そんな昔のコンピューターも、今の最新のPCも携帯も基本構造もアーキティクチャーも一緒です。

ま、あまり開墾や家作りには関係ありませんが、つい懐かしくなって書いちゃいました。

きょうもドア作りをやりました。



居間とサニタリーエリアのドアです。

これが付くとけっこう家の中の雰囲気がガラッと変わりますね。

コンピュータも面白かったけど、やっぱり家作りや開墾のほうが面白いし、難しい。
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