ふぅーーーー終わった 最終章 ｂｙB・B

去年の6月から何回もメールや電話のやりとり。打ち合せやら撮影などで、都合9日間掛かりました。

他に私達と同じようなことをやっている３組を取材し2時間特番でそれぞれ20分位の放送らしいです。


何回も何回も同じようなインタビューをされ同じようなシチュエーションをしその間カメラは回しっぱなし。いろんな角度から撮って行きます。

テレビ的に面白くそれを編集して放送するわけですね。

あれだけしゃべって、いろんな処を写してはたしてどれだけ放送されるのかしら。
パーティのときにインタビューされた皆様、出なかったら御免なさい。

次はこういうことをちんさん聞いてください、こういうことをやってください、ああしてみてください、
次はこうしてみてください。

的確にちんさんはそれをこなしていきます。上手に質問されるから答えもスムーズに出てくるし、明るくにこやかなちんさんに私達もつられます。

カメラが回っていないときのちんさんは結構静かな方でした。

それがカメラが回りだした瞬間、声のトーンも表情も凄くハイテンションに。

やはりタレントさんて凄いなって思います。

そうですよね、普通のときまであんなハイテンションでいたら身が持たない。

ちんさんはじめ、ディレクターさん他のスタッフさん皆さん本当に良い方たちでした。態度も言葉も丁寧で、
穏やかに撮影が進み、何一つ嫌なことはありませんでした。

ちんさんには8歳と4歳の息子さんがいらっしゃるそうです。

15歳年下の美人奥様ですって。


お茶を飲みながらお喋りしているとき、手作りの家の話になって、Aさんの藁の家、それに触発されたか上士幌で中古の家を藁の家にリフォームしているprion。免許が無いので一輪車で部材を運び3年の間に4件の家を建てたTさんの話、10年掛けてログハウスを建てたレストラン「COVO」のことなど話したら、チラッとそっちの方が良かったかな？という表情をディレクターがしたのを私はしっかり見ましたよーーーーーーーー。

最初の取材のとき、頂き物が多いってチラッと言ったらそれ以来こだわって、頂き物は何かありませんかってうるさい。
そんな都合よくなんてありませんよ。

テレビって映像的に面白くしなければならないので大変なんですね。


なにはともあれ、終わりました。お疲れ様でした。


終わった途端、しいたけ、花の株、ホタテ、レタス、キュウリの頂き物。
上手く行かないものですね。

でも撮影の間中は天気ももって、次の日は待っていたように雨。
それだけでも良しとして宜しいんじゃないでしょうか。






おまけ

旦那さんが20年近く前「男の編み物選手権」という番組に出ました。2回戦で落ちましたが。

ディズニーランドのそばのホテルでの撮影で、放送されたのを見ました。
スタジオにも行ったそうで何台ものカメラと沢山のスタッフが動き回る中での撮影で、こういう世界の魔力みたいのを垣間見たようです。



ほとんど残っていない20年前の彼の手編み作品。2点は市販の糸です。
もしもし？お腹が。






原毛で無染色の物。もの凄く軽いです。彼が原毛にこだわるのが分かる気がします。



これから時間を作りながら、糸をつむぎ染色してセーターやはてはパンツまで編む予定。


是非編んだ物があればそれを見せて欲しいって言っているのに「もう無いです」って言い張った旦那さん。

あったんですよ。倉庫の隅の隅に。着せてメールに貼り付けて送りました。


疲れがもろにお顔に。


スマイル、スマイル。