22日から泊りがけで帯広に行って来ました。
家から200キロ弱。2時間半くらいでした。
こちらに来てから始めての単独ロングドライブ。
途中音更(おとふけ)と言う町を通りましたが、大きい町ですね。びっくりしました。
帯広も大きいんですね。そして調和の取れた綺麗な町です。
もう、完全に弟子屈住民になっている私は、久しぶりの都会に目をキョロキョロさせてしまいました。
目的の用件は23日の朝9時半からなので、車で前日に出て「北海道ホテル」に宿泊。
シングルを予約したのですが、サービスでツインの部屋に。
シックで品の良いホテルでした。でも食事が今一でそこは残念。美味しいって評判だったのですけど。
23日は上士幌のprion宅に泊めていただき24日帰宅。
prionさんの料理で
飲んだ、飲んだ、喋って、喋って寝たのが午前の3時前。
藁で作ったレストランでお昼を食べて
彼らの改修中の藁の家を見て
帰路に着きました。阿寒横断道路は雪が無くても怖くてあかん。
で、何の用で帯広に?
実はこれ↓
そうなんです。旦那さんに「君も取れば?」ってそそのかされてその気になって、申し込んでしまったのです。
じゃあ受けてみようかなと相変わらずの軽いノリで。
午前9時半から間に1時間の昼食時間をはさんでたっぷり3時40分まで、銃を持つに当たって必要な法律と火薬などの講義です。
「銃刀法」ってやつですね。
3時50分から一時間テストです。
警察の「生活安全課」というところに7千円近い受講料を払ったときにくれる本で勉強するのですが、この法律ってなんでこんなに分かりづらい言い回しをするんでしょう。
それに自分で保管できる弾が何発、火薬は何グラムまでとか、銃の長さが何センチとかとにかく数字が一杯。
この数字というものをこの頃とみに覚えが悪くなっているお年頃ですもの、何回読んでも覚えられない。
「とかち会館」というカルチャーセンターみたいなところで受けたのですが、受講生が38人いました。
若い人が多かったです。中には20代と思える御夫婦と後女性が2人ほどいました。
講師が「点数は言いません。どこが間違ってたかも教えません」て。
各5点20問で75点以上が合格だそうです。
試験が始まって最初の10分は緊張してドキドキして試験問題が理解でき無い。焦りました。隣の若い男性が鉛筆の音をうるさいくらい立てて問題用紙にマルやらバツやら勢いよくつけているのが耳にうるさく余計焦ってしまう。
四者択一問題で「30分経ったら出て良いですよ」と言われてましたが、とんでもない半分も終わっていませんよ。
引っ掛けもあり、書いたり消したり悩みに悩んで最後の最後までいました。
問題用紙も回収されますので、答え合わせも出来ない。
試験の後に発表です。絶対落ちてるに違いない。
旦那さんとprionさんに「絶対落ちた」ってメールで布石を打っておきました。
1番から順々に名前を呼ばれ、合格した人は「おめでとうございます」って受講修了書を渡されます。
もうドキドキ。こちらに来る前に「アマチュア無線」の試験を受けたあれ以来の緊張感です。
いや、あの時は自信あったから緊張してなかったな。
名前を呼ばれました。
他の人は前に出たらすぐおめでとうございますって言われたのに間がある。
「おめでとうございます」
思わず「えっ?受かったんですか?」って叫んじゃいました。点数も教えてくれました。
嬉しい、嬉しかった。銃を持てることより試験に受かったのがね。
北海道では銃を持つ人の高齢化と共に銃を手放す人が増え、比例して鹿やキタキツネなどによる作物被害が年々多くなり、このためにも銃を持って欲しいと言うのが道の本音らしいです。
でも、書類や手続きの煩雑さは全国一緒。持って欲しいのなら北海道だけでももう少しシンプルに出来ないのかしら。
弟子屈警察署の生活安全課のお巡りさんが言うことには釧路管内で今銃を持っている女性はいないそうなので、もし銃の所持許可が下りれば私一人ということになります。
でも、今のところ私は猟はやりません。射撃が目的です。
なぜやらないかと言うと、事故が怖いのと鹿などを自分が撃てるだろうかということです。
鹿肉を美味しいって食べるくせに、卑怯だとは思います。
一発で仕留められる腕は当然無いわけですから苦しませたくありませんし、そういう姿を自分が直視できるかも自信が無いのです。
射撃場で腕を磨いて技術が向上したら猟銃所持許可を取るかもしれませんが。
中古の安い空気銃と散弾銃を買って、釧路の射撃場に行きます。日ごろの鬱憤を晴らしに。
旦那さん曰く。
「どんな鬱憤があるの?」
あるんです!!。
家から200キロ弱。2時間半くらいでした。
こちらに来てから始めての単独ロングドライブ。
途中音更(おとふけ)と言う町を通りましたが、大きい町ですね。びっくりしました。
帯広も大きいんですね。そして調和の取れた綺麗な町です。
もう、完全に弟子屈住民になっている私は、久しぶりの都会に目をキョロキョロさせてしまいました。
目的の用件は23日の朝9時半からなので、車で前日に出て「北海道ホテル」に宿泊。
シングルを予約したのですが、サービスでツインの部屋に。
シックで品の良いホテルでした。でも食事が今一でそこは残念。美味しいって評判だったのですけど。
23日は上士幌のprion宅に泊めていただき24日帰宅。
prionさんの料理で
飲んだ、飲んだ、喋って、喋って寝たのが午前の3時前。
藁で作ったレストランでお昼を食べて
彼らの改修中の藁の家を見て
帰路に着きました。阿寒横断道路は雪が無くても怖くてあかん。
で、何の用で帯広に?
実はこれ↓
そうなんです。旦那さんに「君も取れば?」ってそそのかされてその気になって、申し込んでしまったのです。
じゃあ受けてみようかなと相変わらずの軽いノリで。
午前9時半から間に1時間の昼食時間をはさんでたっぷり3時40分まで、銃を持つに当たって必要な法律と火薬などの講義です。
「銃刀法」ってやつですね。
3時50分から一時間テストです。
警察の「生活安全課」というところに7千円近い受講料を払ったときにくれる本で勉強するのですが、この法律ってなんでこんなに分かりづらい言い回しをするんでしょう。
それに自分で保管できる弾が何発、火薬は何グラムまでとか、銃の長さが何センチとかとにかく数字が一杯。
この数字というものをこの頃とみに覚えが悪くなっているお年頃ですもの、何回読んでも覚えられない。
「とかち会館」というカルチャーセンターみたいなところで受けたのですが、受講生が38人いました。
若い人が多かったです。中には20代と思える御夫婦と後女性が2人ほどいました。
講師が「点数は言いません。どこが間違ってたかも教えません」て。
各5点20問で75点以上が合格だそうです。
試験が始まって最初の10分は緊張してドキドキして試験問題が理解でき無い。焦りました。隣の若い男性が鉛筆の音をうるさいくらい立てて問題用紙にマルやらバツやら勢いよくつけているのが耳にうるさく余計焦ってしまう。
四者択一問題で「30分経ったら出て良いですよ」と言われてましたが、とんでもない半分も終わっていませんよ。
引っ掛けもあり、書いたり消したり悩みに悩んで最後の最後までいました。
問題用紙も回収されますので、答え合わせも出来ない。
試験の後に発表です。絶対落ちてるに違いない。
旦那さんとprionさんに「絶対落ちた」ってメールで布石を打っておきました。
1番から順々に名前を呼ばれ、合格した人は「おめでとうございます」って受講修了書を渡されます。
もうドキドキ。こちらに来る前に「アマチュア無線」の試験を受けたあれ以来の緊張感です。
いや、あの時は自信あったから緊張してなかったな。
名前を呼ばれました。
他の人は前に出たらすぐおめでとうございますって言われたのに間がある。
「おめでとうございます」
思わず「えっ?受かったんですか?」って叫んじゃいました。点数も教えてくれました。
嬉しい、嬉しかった。銃を持てることより試験に受かったのがね。
北海道では銃を持つ人の高齢化と共に銃を手放す人が増え、比例して鹿やキタキツネなどによる作物被害が年々多くなり、このためにも銃を持って欲しいと言うのが道の本音らしいです。
でも、書類や手続きの煩雑さは全国一緒。持って欲しいのなら北海道だけでももう少しシンプルに出来ないのかしら。
弟子屈警察署の生活安全課のお巡りさんが言うことには釧路管内で今銃を持っている女性はいないそうなので、もし銃の所持許可が下りれば私一人ということになります。
でも、今のところ私は猟はやりません。射撃が目的です。
なぜやらないかと言うと、事故が怖いのと鹿などを自分が撃てるだろうかということです。
鹿肉を美味しいって食べるくせに、卑怯だとは思います。
一発で仕留められる腕は当然無いわけですから苦しませたくありませんし、そういう姿を自分が直視できるかも自信が無いのです。
射撃場で腕を磨いて技術が向上したら猟銃所持許可を取るかもしれませんが。
中古の安い空気銃と散弾銃を買って、釧路の射撃場に行きます。日ごろの鬱憤を晴らしに。
旦那さん曰く。
「どんな鬱憤があるの?」
あるんです!!。
確かに私の身近に(札幌で)
猟をやる方、というか知ってる方は居ません。
おにさんとか、いつも鹿肉を買っている帯広の方かな~?
クマが出たりすると猟銃会?とかがテレビに出てるけど、同年代、っの方ってあまり居ませんね。
鹿も毎年、どんどん増えてるんだから、精肉にして、本州などに出せればいいんでしょうね。
現実はいろいろありますよね。ジビエですし、……地方の畑を見ると電気柵などを設置してたりととてもご苦労がうかがえます。
でも、私も今になって銃を手に持ち、鹿を一発でとか、絶対に無理です。出来ません。何だか、良くわからない文章でスイマセン。
何でも挑戦されてとても素晴らしいことだと思います。
札幌にも遊びに来てください。
使うか使わないかは別にして、チャレンジすることは素晴らしい事だと思います。
鹿・・・撃てないですね。きっと・・・私は。
食べれますが(^^;)
>日ごろの鬱憤を晴らしに。
あるんですねぇ~(ー◇ー;)
撃ちっぱなしで、気が済むことを祈ります(笑)
熊が出ても鹿が害獣になっても猟友会のお出ましですね。本当に皆さんご高齢になって大変だと思います。
鹿も一般に安く出回るように何か考えないと、増える一方です。
こういうこともこちらに来て考えるようになりました。
いつまでも観光客気分じゃいけませんね。
ワンコ4匹連れて札幌はちときついです^^;
みほさんが来てくれた方が早いですよ。
第一関門を突破したらなんか気が抜けてしまって、早く手続きせいとせっつかれています^^
最初私も鹿撃ちに対して拒絶反応がありましたが、環境ですかね、この頃慣れてきました。
そのうち獲物を求めて野山を駆け回るかもしれません。
鬱憤、あるんですよこれが^^*
猟友会ですね('_')
そうなんです。
私も鹿肉は広く宣伝してほしいと心から思ってます。
道東では手に入りやすいのでしょうか?
こちらではまったく入りません。
どうやら食肉処理場が無いみたいです。
南富良野とか、滝川とかにはあるのかな…。
だからスーパーにも売っていません。(人間用)
犬用は一部のホームセンターに売っていますが、かなりお高いです。250グラムで560円とかぐらいかな…。
何だかまた、話しが逸れました。
運転に自信が着き次第そちらに向かいたいと思います。
あたしも阿寒横断道路いやだな…・。
鹿、怖い(T_T)
こちらでも鹿肉はどこにも市販されていません。
猟友会の人に頼むと丸ごと一匹がどーん
これを解体処理するのが大変なのです。
私はやったことありませんけど。又これを保管する冷凍庫が必要になるのです。
UncleBeeが本格的に狩猟をやるようになったら専用庫を買わなきゃならないようです。
そのときにはみほさんにも分けてあげられるかもしれませんね。
着払いで宜しく(^^v)
獲物を求めて野山を駆け回る姿、是非見たいです。
カッコ良過ぎ!北海道の八重さんになってください。
B・Bさんには押し花よりこっちの方がお似合いよ。
ワンコどもは途中で脱落。それぞれあさっての方へ。
軟弱者め。
そのうち美味しい鹿肉が尾頭付きで届きますよ。
最強の女!誕生おめでとうございました!
鬱憤ですかぁ~!何でしょう?!まぁ~生きていれば色々ありますよねぇ^^;
しかし、難しい試験に合格できるなってすごいですね!アマチュア無線も持っていらっしゃるのですね!すばらしい!
若い頃にたった1回なんとかQ?だったかしら?貸してもらってしゃべったことがあります^^;緊張しました^^;
銃を構えているBBさんを想像しています。カッコイイ!(^。^)
銃所持試験は難しくないですが、それぞれ悩まされるいやらしい問題の出し方なんです。
アマチュア無線は物理やら電気やらの問題が多かったです。もう一回受けたら落ちます^^;
折角とったのに携帯電話の便利さに負けて一回もやってません。
そのうち無線でやり取りしながら、獲物を追い詰めて格好良く行きたいものです。
鹿肉要りますか?^^