標津でリサイタルがあると聞きチケットを買って行って来ました。
結論。
良かった、すごかった。
音楽は好きだけど詳しく無いから上手に表現できないけど、とに角良かった。
「天馬敦子」も名器の「ストラディバリウス」も知っていたし、テレビやラジオでは聴いていたけど生で聴くのは初めて。
小さなホールで観客は100人位だったでしょうか。
3m先で演奏される280年前の名器からかもし出される音はそれはそれは素晴らしいものでした。
高音の鋭い響き、野生的な太い低音。
それを引きだすテクニックの凄さ。
もう聴き惚れてしまいました。
安物、国産の中級品、外国の高級品、そしてストラディバリをプロの演奏家が弾いてどれがストラディバリか当てるという企画が、随分前にテレビでやっているのを観たことがありました。
安物は素人の私にも分かる貧弱な音でした。
私は外国の高級品(200万位)をそれだと答えましたが、勿論はずれ。
上品な貴婦人のような音でした。
そして初めて本物の音を聴いたときは思わずのけぞりました。
上品さとか優雅さとは程遠い田舎くさい音だったんです。
なんかショックを受けたような記憶があります。
有名なヴァイオリニスト達はほとんど全員と言っても良い位「ストラディバリウス」を持っていて、家を抵当に入れて買ったとか話を聞きますが、今日の演奏を聴いてヴァイオリンが弾き手を選ぶんだと思いました。
荒馬を乗りこなすと言ったらいいんでしょうか。
今日の天満さんの演奏はまさしくそれでした。
時には繊細に時には荒々しいまでな豪快さで。
こうやってブログを書きながらまだ興奮しています。
天満さんはそのヴァイオリンを280歳の旦那様って言ってらっしゃいました。
逆にすごく贅沢なものを身近で体験できる、ということも時にはあります
手の届きそうなところで天満敦子さんのストラディバリウスを聴くことなんて、都会に住んでいたらそうそう経験できることではなさそうです
ストラディバリウスはとても気難しいものだと、誰か有名なバイオリニストも言ってた記憶があります。グチャグチャ書きましたが、言いたいことは一言
B.B様、うらやましい~ !
ここではあちこちで頻繁にライブがありますよね。
質や好みを問わなければ都会より気軽に音楽を楽しめる環境だと思います。
ここに住んで6年になりますが昨日はその中でも最高の時間でした。
曲もですが音そのものを楽しめた時間でした。
お誘いすれば良かったかしら。
お仕事は順調のようですね~^^
職場の人達に歓迎会もしてもらいB・Bさんのファンが沢山増えたのではないでしょうか
楽しくお仕事出来て最高ですね☆
標津町で天満さんのコンサートがあったのですね~
あの有名な人がですよね
イイナァ~!
100人ほどの観客なんて勿体ないですよね
弦楽器の中ではヴァイオリンが一番好きです
弦の奏でる音色はいつまでも余韻の残る素晴らしさだったのでしょうね♪
ホント! 羨ましいです☆
お蔭様でやっと流れがつかめてきました。
そうなると気持ちも変わって来ますね。
ハイ、素晴らしい演奏会でしたよ♪
なんで100人なんでしょうね。ほんと勿体ないですよね。
今でも余韻に浸っています。
2年後くらいに弟子屈にもみえるみたいですよ。