馬頭琴とフォーミー(喉歌)のミニコンサートに行って来ました。
場所はおなじみの「花・ふらり」です。珍しく夜7時半からの開演でした。
馬頭琴もフォーミーもT・Vで見て知ってはいましたが、あの不思議な歌声が生で聞けるとあっては
これは是非行かねば。
この時間には寝ている旦那さんはほっといて友人を誘って行って来ました。
嵯峨治彦さんは近年の舞台芸能化されたモンゴル音楽のみならず、元々の遊牧生活における音楽のあり方や
古いスタイルの馬頭琴の奏法も学び、2001年、ゴビ砂漠の遊牧民馬頭琴奏者Y.ネルグイ(モンゴル国人間文化財)から後継指名を受ける。
と、いった凄い方なんですね。
(凄く素敵な方でした)
馬頭琴はその名の通り馬の飾りが棹の先に付いているのですが、本体は三味線くらいの大きさです。
モンゴルの遊牧民の間に古くから伝わる、二弦からなる擦弦楽器です。
弦は馬のしっぽの毛を束ねてできていて、やはり馬の毛を張った弓で弾きます。
音は太く野性的な感じです。
演奏しながらいつのまにかフォーミーを唄っている。
野太い声から細い音まで、まるで楽器が2つも3つも演奏されてるような不思議な感覚でした。
TVで聴くのと実際にその空間で聴くのは、思った以上に全く違いひととき違う次元に居たような気分でした。
馬頭琴もフォーミーも聴いた瞬間引き込まれて余計な事は何も考えられませんでしたね。
おんなじアジア人なんだ、モンゴロイドなんだ。
そして共演者の吉川忠英さん。
この方はユーミンや中島みゆき、夏川りみといった人達と共演しているアコースティックギターの奏者です。
喉歌も唄い(こんな表現で良いの?)何と言っても話術が非常に巧みで、アンコールでは物真似からギターを
使った落語まで。
涙が出る位可笑しかったです。
馬頭琴とギターとフォーミーで幾つかの曲を演奏し、圧巻だったのがビートルズの「イエローサブマリン」でした。
本当に素晴らしい演奏会でした。
そして聴きながらこの不思議な感覚は何なんだろうって思いあたったのが、なんと!「MRI」の音。
「MRI」を受けてる時に鳴るあの音に通じてるんです。私だけの感想だと思いますが。
そして私はあの「MRI」が大好きなんです。
「MRI」が好きって言うと「変!」と言われるのですがやっぱり変?
そうだろうな。
場所はおなじみの「花・ふらり」です。珍しく夜7時半からの開演でした。
馬頭琴もフォーミーもT・Vで見て知ってはいましたが、あの不思議な歌声が生で聞けるとあっては
これは是非行かねば。
この時間には寝ている旦那さんはほっといて友人を誘って行って来ました。
嵯峨治彦さんは近年の舞台芸能化されたモンゴル音楽のみならず、元々の遊牧生活における音楽のあり方や
古いスタイルの馬頭琴の奏法も学び、2001年、ゴビ砂漠の遊牧民馬頭琴奏者Y.ネルグイ(モンゴル国人間文化財)から後継指名を受ける。
と、いった凄い方なんですね。
(凄く素敵な方でした)
馬頭琴はその名の通り馬の飾りが棹の先に付いているのですが、本体は三味線くらいの大きさです。
モンゴルの遊牧民の間に古くから伝わる、二弦からなる擦弦楽器です。
弦は馬のしっぽの毛を束ねてできていて、やはり馬の毛を張った弓で弾きます。
音は太く野性的な感じです。
演奏しながらいつのまにかフォーミーを唄っている。
野太い声から細い音まで、まるで楽器が2つも3つも演奏されてるような不思議な感覚でした。
TVで聴くのと実際にその空間で聴くのは、思った以上に全く違いひととき違う次元に居たような気分でした。
馬頭琴もフォーミーも聴いた瞬間引き込まれて余計な事は何も考えられませんでしたね。
おんなじアジア人なんだ、モンゴロイドなんだ。
そして共演者の吉川忠英さん。
この方はユーミンや中島みゆき、夏川りみといった人達と共演しているアコースティックギターの奏者です。
喉歌も唄い(こんな表現で良いの?)何と言っても話術が非常に巧みで、アンコールでは物真似からギターを
使った落語まで。
涙が出る位可笑しかったです。
馬頭琴とギターとフォーミーで幾つかの曲を演奏し、圧巻だったのがビートルズの「イエローサブマリン」でした。
本当に素晴らしい演奏会でした。
そして聴きながらこの不思議な感覚は何なんだろうって思いあたったのが、なんと!「MRI」の音。
「MRI」を受けてる時に鳴るあの音に通じてるんです。私だけの感想だと思いますが。
そして私はあの「MRI」が大好きなんです。
「MRI」が好きって言うと「変!」と言われるのですがやっぱり変?
そうだろうな。