シイタケの植菌をしました。
トップの写真は某種菌研究所と言うところから取り寄せた寒冷地向けのシイタケ菌です。
北海道では、今頃がシイタケの榾木(ホダギ)作りの季節になります。
まずは、昨年伐採して床下に積んでおいた原木を取り出します。
今回はこれに植菌します。
専用のドリルの刃で穴をあけて菌を打ち込みます。
今年は20本程度つくります。
事前準備として庭の日当りのいい場所にブルーシートを広げておきます。
作った榾木を順次ブルーシートの上にそろえておきます。
作り終わったら、ジョウロで水分を与えてラッピング
きれいに包めました。
このまま、菌が榾木全体に回るまでしばらく放置します。
今回の作業はここまで。
早くて来年。
おそくても再来年までには、採れたて肉厚シイタケが我が家の食卓に上がる予定です。
来年も同量の榾木を作り、だいたい40~50本程度の榾木の規模でUncleBee農園シイタケ部としようと考えています。
そうそう、UncleBee農園養鶏部では、暫定的ですが収穫があります。
卵です。
本来、今回導入した牝鶏のコメット二羽は営巣させる為の個体ですが、まだ雄鶏がヒヨコなので、産んだ卵は食卓に上がります。
鶏が若いのと、今まで業者にもらっていたエサの関係で、それほど「美味しい」と言うほどの味ではありませんし、殻もうすめです。
一羽当たり平均で一日0.5個の卵を産んでいます。
つまり、二羽ですから、一日一個の収穫ですね。
雄鶏のヒヨコたちも順調に生育しています。
もうすぐ、大きなケージに移して、外で飼えそうです。
ゆっくり、ゆっくり。移住前の理想のパーマカルチャー的生活に近付きつつあります。
あんがいいい考えかも。