一回くらいは行かないとねー。
と、UncleBeeやオニさんと話していた、射撃練習。
今年中に行きましょうということで予定を組んだのに、肝心の「猟銃用火薬類等譲受許可証」という物を取るのを私が忘れていた。
と、言うより射撃場に行けばそこで弾を買えるものと思っていた。
後の二人は狩猟免許を持っているのであらかじめ申請してあり、私は行く前に警察に行かなきゃいけなかった。
29日の土曜日に行きましょうと言うことだったけど、慌てて警察に連絡したら三日は掛かるとのこと。
その日に行ってその場でもらえると思っていたわ。
そんな事じゃないかとオニはひそかに危惧していたらしい。当たったね。
「君は申請してなかったんだっけね」というUncleBeeに
「ダメじゃない、ちゃんと言ってくれなきゃ」と責めるわたくし。
書類に書くことが多くあり、それに時間が結構かかるという事で昨日の月曜に行って来た。
「明日行きます」
「所持許可証を忘れないで持ってきて下さいよ」
出かけるときにもUncleBeeに「持った?」と念を押される。
貴方のような良い方なら危険な銃を持っても良いですよと、国の警察機構が私の「人格を保証してくれた」証拠の所持許可証。
あらかじめ見本に私の名前など入れてくれており、書き方も一つ一つ教えてくれる。
「北海道の警察って親切なんですねー。」とお世辞を言う。
本州ではこうは行かなく不備が一か所あっても突っ返されるらしい。
銃のことである時、ある事で大失態をやらかしたけど、何とか無事通過した事があった。
それが何かは拷問に掛けられても言えないの。
これからの1年間の練習予定の月日と使用予定の弾数を記入。
射撃の試験の時は50発で、最後の方はヘトヘトで、薬莢を出すために銃を折ることさえ出来なくなり、見かねた検査官に
「地面に付けてやっても良いですよ」とまで言われた非力な私。
という経験を踏まえて1回40発、1年間計5回行く予定にし200個で申請。
「どのくらい掛かりますか?」
「うーーん、3日と思って下さい」
今週の土曜日には間に合うだろうと思っていたら、夜電話があり
「出来ました」
えー、早いじゃないの~。
「明日行きます」
「所持許可証を忘れないで持ってきて下さいよ」と又念を押される。私何かやりましたっけ?
今日早速取りに行って来た。
「弾の使用簿はその都度必ず付けておいてくださいね」
「射撃場の領収書も必ず取っておいてくださいね」
「分かりました!!」と元気に返事をする。
その前に受付で「生活安全係の方がいないんですけど」と聞いたら
「さあ、署内にはいると思うんですけど、どこにいるか分かりません」と素っ気ない。
「地上10階の建物じゃあるまいし、ちょっと探してくれても良いんじゃない?何のための受付よ」という言葉を飲み込む。
次の審査のとき、
「この者、短気に付き却下」なんてことになったら困るからね。
こんなに早いなんて、昨日渡した100万円の賄賂が効いたのか、はたまた私の美貌が役に立ったのか。
それにしても『国の警察機構が私の「人格を保証してくれた」』とは驚きです。
練習中、猛獣として撃たれないようにくれぐれも注意してくださいね。
H27年10月31日までですね。その頃になったら教えてね。