地域経済を壊した規制緩和

小泉内閣での規制緩和により地方の都市に大型店舗が増えましたね


大型店舗の開設により住民はきっと喜んで待ち望んでいたでしょう


地方の商店街はいつの間にかシャッター街となり地域経済は売上が減少して大型店舗での利益は中央に集まりました


中央と地域経済は格差が生まれ軒並み先祖代々続いた商店は閉鎖を余儀なくされました


それに続き人口の推移は都会に流れる若者が増えていつの間にか限界集落を産み


人口減少した市町村の大型店舗はこの様に閉鎖が多くなりましたね


残された高齢者は買い物難民となり規制緩和により閉店を余儀なくされた個人商店はもう再生出来ません


ヨーカ堂、北海道・東北・信越撤退　構造改革で17店閉


https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC091W20Z00C24A2000000/



関係するか分かりませんが壊された地域での生活は今じゃ熊やイノシシ、鹿などが増えて小規模で菜園などを営む農家に被害をもたらせております


大型店舗と人口流出との直接な因果関係は分かりませんが


少なくとも買い物難民が増える事に違いはありません


車での移動販売も最近は見かけるようになりました


こじんまりとした地域社会を形成出来るか限界集落を迎えてどのような社会を形成するのでしょうかね・・・


便利さを捨てて人間的な生活を迎えひと昔前の有機栽培をする農家が出て来るのでしょうか・・・



これからの日本、健康な地域社会が出来ると良いですね。



それでは今日も無事安泰な一日をお過ごしください。


今夜は又深夜作業に出かけます。