自然観察系ぷち旅日記 うにまるが行く!!

遅咲きのなんちゃってトラベラーうにまるが再び動き始めます。薔薇と化石と砂漠を巡る、自然観察系旅日記です。

お買い物天国

2016-12-09 21:09:26 | タイ
こんばんは〜
金曜日の夜いかがお過ごしですか?
今夜はタイで見かけたかわいいものを紹介しようと思います。

タイはお買い物天国。
ちょうど週末だったこともあり、チャトゥチャック・ウィークエンド・マーケットを満喫!!



バンコク最大のマーケットっていうだけあって駅前からこの人混み。







食品から、衣料品から雑貨、生活用品、ガーデニング用品などなど、なんでも揃う巨大マーケットなのです。

そしてかわいいものもいっぱい









かと子ちゃんと二人、お買い物熱が急上昇。手頃なお値段で手に入るっていうのも財布の紐がゆるゆるになっちゃった原因(^^;;

洋服なんて上から下まで全てバンコクコーディネートしてみちゃいました。タンクトップ、プルオーバー、カーディガン、スパッツ全部合わせて670バーツ、2000円以下



もう楽しいなんて言葉じゃ足りないですね
(≧∇≦)



宿の受付にあったネイルの案内。200バーツって言ったら600円くらい∑(゚Д゚)

これ、オーナー夫人が趣味でやっているみたいで、お願いしてみたところ、こんな感じで施術していただきました。



絵の具セット???
仕上がりも若干微妙?



600円なんだから、問題なし(笑)
こちらの洋服はなんと180円



ほら、もう、なんか…
片っ端から買いたくなっちゃうっていうか…。うっかり買っちゃって、後からなんだこれ〜?みたいなこともあったり…
(^^;;

ってくらい、バンコクはお買い物天国なんですよね。

ま、時々変なものもあったりしますけど。



今週もお疲れ様でした。
よい週末をヾ(@⌒ー⌒@)ノ


※※※※※※※※※※※※※※※※※
海外旅行ランキングに参加してます。
下のバナーをポチッと押して応援いただけると嬉しいです∧( 'Θ' )∧

にほんブログ村

※※※※※※※※※※※※※※※※※






快適バンコク生活

2016-12-08 19:51:42 | タイ
こんばんは。
寒いですね。
今日はバンコクでの細々とした生活情報。

まずはお宿。



旅人に大人気のバンコクにはお安く泊まれる宿がたくさんあります。

今回利用したのはMRTのタイ文化センター駅から徒歩10分ほどのカミンバードさん
こちら

1泊900円ほど。



日本人のオーナーとタイ人の奥様で経営されていて、清潔で快適。到着日、アゴダ(ホテル予約サイト)の手違いでダブルブッキングが発生したのですが、オーナーがすぐに対応してくれ、無事に泊まれることになりました。





セキュリティーボックスやベットサイドのライトや電源などのサービスが助かります。

これで900円とは、なんともお得♪
もっとも安さだけを追求するならバンコクならワンコインで泊まれるゲストハウスもけっこうあるんだとか…。まあ、遅咲きのなんちゃってトラベラーには無縁ですね。安全性はもちろんですが、おばさんにとっては快適性も重要なポイントですからね。



その点、こちらのゲストハウスは申し分なかったです。

室内はもちろんなんですが、食堂やマッサージ屋さん、コインランドリーなどがすぐ近くにたくさんあります。そして、徒歩10分弱の駅前には大型スーパー。

〈笑顔素敵女子がいる麺屋さん〉


〈1時間800円のマッサージ屋さん〉


〈洗濯60円、乾燥120円〉


中でもお気に入りだったのがらこちらのおしゃれカフェ。



宿から5軒くらい先にあります。
コンセントもあるし、Wi-Fiあるし、長居もできるし…。
宿のリビングはよりも快適で、よくこちらにお世話になっていました。



しかも美味しいドリップコーヒーやフルーツたっぷりのスムージーが180円ほど。安いけれど、路上販売ならもっと格安ですからね。

〈百円ほどの路上コーヒーは持ち歩き用の袋に入れてくれて便利〉


アジアが人気の理由が身をもって分かってきました。

そう、実はいろいろ旅して回るようになってきたものの、自力でアジアを旅するのは2年前のマレーシアに続いて2回目の経験なんです。思い切り初心者!!



バンコク3回目にして、初の屋台デビューだったり…。お腹壊すんじゃないかって心配は皆無でした。安いし、美味しいし、もう最高ー(≧∇≦)

でも、屋台では英語が通じないことも多いので、身振り手振りで写真が頼みの綱だったり…。一度カオソイ(カレーの麺)を2つ頼んだつもりが白米が2つ出てきたっていう…(^^;;

私たちも驚いたけど、店の人も、白米を2つだけ頼む変な日本人と思ったはず…。それなのに決まりごとなのか、ちゃんと付け合わせの野菜も出してくれて…。



二人して、カオソイこないねーなんて、のんきに待ってたんですよね。気が付いて慌ててお肉を頼みました(笑)



もう、穴があったら入りたかったです。
後でかとこちゃんが調べてくれたんですが、白米ってタイ語が「カオソイ」に似た発音だったんですよねー。

今となっては楽しい思い出。







バンコクの街は最先端なビル街と、人々がのんびりと慎ましやかに暮らす地域が隣り合っていて、なんとも不思議な空気感。

ハイヒールで闊歩するOLさんやスーツをビシッと決めた会社員がいるかと思うと、ラフな姿で行商している人の姿あり。
なんだかみんなハッピーそうに見えるのは、一見さんの旅人だからなんでしょうか???

微笑みの国タイランド。

この街が快適なのは、ただ単に生活費が安く済むというだけでなく、多様なライフスタイルがあって、どんな生き方でもいいんだよって思わせてくれる安心感なのかもしれません。






※※※※※※※※※※※※※※※※※
海外旅行ランキングに参加してます。
下のバナーをポチッと押して応援いただけると嬉しいです∧( 'Θ' )∧

にほんブログ村

※※※※※※※※※※※※※※※※※

ようこそタイランド

2016-12-07 20:34:47 | タイ
こんばんは〜
今日からタイランド編スタートです!!

ブータンからの飛行機が少し遅れたため、バンコクのスワンナプーム空港に到着したのはすでに夜の9時近く。

一人旅だとかなり不安になる時間帯。
しかもあいにくの雨。



でもね、今回は一人じゃないから不安も、辛さも半減。傘をさして大きい荷物を持ちながら予約している宿まで移動。

屋台からのいい匂いがたまりません。



バンコクでは、普通に見られる夜の光景。深夜2時近くまで空いている店もあるというから、だいぶ治安もいいようです。

ちなみに空港からは鉄道を乗り継いで、30分前後で市街地に出られます。エアポートリンク、MRT(地下鉄)、BTS(高架鉄道)があり、何箇所かで乗り継げます。

エアポートとMRTの切符はコイン型



トークンと呼ばれていて、これをSuicaのようにかざして入ります。ただのプラスチックではなく、ICがチップが内蔵されているようです。出るときはコイン投入口にこれを投入して通るシステム。

ちなみにBTSはカード型ですが、使い方はほぼ同じ。

バンコク市内は渋滞が激しいので、慣れると鉄道移動が楽です。

そんなこんなで、この日宿に着いたのは22時過ぎ。でもバンコクの街は宵の口。

宿の近所へ夕飯を食べに行きました!!



ブータンにいる間、ずっと自分たちで選択するということがなかったので、なんだかんだ気分が高揚したアジアンな夜なのでした。

いよいよ、「かとこ×うにまる」のドタバタ旅の幕開けです。美味しいもの多目の予定♪





※※※※※※※※※※※※※※※※※
海外旅行ランキングに参加してます。
下のバナーをポチッと押して応援いただけると嬉しいです∧( 'Θ' )∧

にほんブログ村

※※※※※※※※※※※※※※※※※

さよならブータン

2016-12-06 23:24:00 | ブータン
こんばんは。
ブータンの旅最終回です。



高台から見下ろしたパロの空港。
小さな空港ですが、出発ロビーには、なんとWi-Fiが飛んでます!!



内装もゴージャス!ブータン建築は「地上の虹」と称えられることがあるようです。

素敵な窓枠を集めてみました↓



話を戻して、空港内、滑走路脇には大きなビルボード。ドラマのか映画の番宣を思わせる美男と美女は王様と王妃様。



ブータンの、王族崇拝はそれはそれは浸透していて、どこへ行ってもアイドルなみの大人気。ホテルのロビー、商店の入り口、お土産物の絵葉書…、とにかくいたるところに、アイドルのポスターとかブロマイドばりのお写真が飾られていたるのです。



王様だけの写真もあれば、王妃様とのツーショットや、王子様との家族ショットなど…。中にはお二人のキス写真も♪

いやはや凄い人気ぶりであります。

最終日に訪れたブータンの博物館では、ブータンの祭りの様子や鮮やかな民族衣装、お面などが展示、放映されていました。





残念ながら館内は撮影禁止。ブータンの祭りは宗教的な要素が強く、教訓的なダンスや劇を僧侶の皆さんが伝統の衣装を身につけて行うようです。

その会場となるのが王宮の中庭



何日かにわたり、ここが人で埋め尽くされるんだとか…。つい最近までテレビがなかったブータンでは、この踊りや劇を見ることは最大のエンターテイメントだったに違いありません。

博物館には、動植物園を中心とした自然科学系の展示もありました。国土は広くはないですが、標高差が激しいブータンの生物多様性は非常に高いようです。



ヒマラヤ山脈のふもとにある小さな国ブータン。地上の虹と称えられるような美しい建築。緑に包まれた国には、世界一幸福な人々が暮らし、今日も激辛なエマダツィを食べているはずです。

その光景がいつまで続くのかは誰にもわからないけれど、この夏のこの瞬間、ほんの少しではあったけれど、ブータンという国をこの目で見、この足で歩き、そして感じることができました。できるなら今度はよりディープにブータンを感じてみたいなと思っています。また、いつの日か!!



日付が変わるぎりぎり更新完了!
明日からはタイランド編をお届け予定。
うにまるの栄養補給に、これをクリックしてくれると嬉しいです↓

にほんブログ村


ブータンの食事事情2016

2016-12-05 21:03:00 | ブータン


こんばんは〜。
連続更新記録は1週間しか続きませんでしたね(^^;;
まあ、ぼちぼちと読んでいただければありがたいです。今日はブータンのお食事事情についね。

ブータンといえばエマダツィ



これ無しにはブータンの食を語ることはできません。

ダツィはチーズの一種。羊や羊の乳から作ったカッテージチーズのようなもので、これとエマ (唐辛子)を一緒にに煮込んだものがエマダツィ。とてもシンプルな料理ですが、唐辛子の辛さとチーズのまろやかさが混ざり合い、ご飯のお供に最適♪

家庭ごとの味があり、食卓には必ず並ぶそうです。







基本的にはご飯と食べますが、パンのようなものと食べることも。多分、新しい食文化なんだろうと思います。
この柔らかめのスコーンみたいなやつ、美味しかったなぁ↓



エマダツィにジャガイモが入るとケワダツィと呼ばれたり、名前を忘れたけど肉が入ったり…



いろいろアレンジがあるようです。
とにかく唐辛子をよく食べるブータン。



唐辛子のソースとか…



干し肉と唐辛子を煮たパクシャパとか…

ブータンではエマ(唐辛子)は香辛料ではなく、野菜なんですって!!



だから、そのまま塩をつけて食べちゃうこともあるんです。



これ、シシトウじゃないんですよ。
本物の唐辛子∑(゚Д゚)

激辛なヤツではないけれど、十分ピリピリしました。

基本的に昼ごはんと夜ご飯は、いくつかの料理から好きなものを取り分けて食べるスタイル。











お昼はビュッフェスタイルも多かったかな…



まあ、けっこう似たりよったりなメニューでしたが、それぞれ味付けが違っておもしろかったです。野菜をたくさん食べられるのも嬉しいです。

話に聞くチベット文化圏の餃子「モモ」にも出会えましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ



ブータンのビールも飲みましたよ♪



ちなみに朝ごはんは観光客向けで洋風。







申し訳ないけれど、こちらはちょっと微妙。味のない、薄〜い卵焼きなんですよねぇ…(^^;;

でも、今回は生まれて初めての料理が多く、感動でした。

これはバター茶



遊牧民のタンパク源なのでしょうが、これも慣れない私たちにはかなりきつい代物でした。油っぽいのはもちろんですが、かなり塩辛いんです。

それを自分で感じられたことが嬉しいです
(*^_^*)

そういえばチュゴと呼ばれる、ブータンの乾燥チーズも食べました。



あまりに硬くて舐めたという方が正解(笑)

ヤクの乳からできているそうです。ブータンではおやつ的な存在。硬いから口の中で舐めて柔らかくするとのことなので、甘くないけど飴的な存在なのかな?
車道沿いの売店にもよく吊る下がっていました。

ちなみにタイからブータンへの飛行機は、たった3時間ほどですが、機内食が2回も出てびっくり!!

行きはタイ風な食事とスナック





帰りはインド経由なのでインド風でした



ブータンでもインド製品はよく見かけたような…
特にこちらのピーナツバターのパッケージは秀逸でした(笑)



今日も1日お疲れ様でした。明日もいい日になりますように♪




※※※※※※※※※※※※※※※※※
海外旅行ランキングに参加してます。
下のバナーをポチッと押して応援いただけると嬉しいです∧( 'Θ' )∧

にほんブログ村

※※※※※※※※※※※※※※※※※