スピリチュアル大学自愛学ニューエイジ教室

「自分への愛」とは魔法の鍵です。自分を幸せにするばかりでなく、自分以外のたくさんの方々を幸せにする、すばらしい愛です✨💖

悪口の新しい理解:『人に好かれようと生きるのは。。。2』一年前を読んで

2019-02-02 16:59:52 | 私の真実
人に好かれようと生きるのは 自分の人生を生きないこと 2
先日の記事の追記です。自分を嫌った人に対して、一つやっていただきたいことがあります。相手が自分を嫌っても、相手が自分の言動/行動を受けとめられないんだと言うことを理解し、愛......


こちらは去年書いたものです。先日お客さまと話をしていて思い出しました。

人から悪口を言われることをうれしいと思う人は少ないと思いますが、事実は、その悪口、一つも自分と関係がないということです。

人が悪口を言う時、それは自分の中にあるうれしくない気持ちを外へ出したくて、全く違う人への「悪口」と言う形で発散していると言うことです。

人はうれしければ、悪口言いたいとは思いません。

でも、うれしくないと、何を見ても文句言いたくなります。覚えがおありではありませんか?
それが悪口の始まりです。

うちの父親が生前よく、その悪口を母に向かってやっていました。言われる母は真面目な人なので、いちいち心にとめて、傷ついていたと思います。

ところが、母が2、3日経ってその話を父にすると、覚えてないというんです。母としてはびっくりですよね。心まで痛めたのに。そういうことがなんども続き、やっと気づいたんです。彼女いわく「その場発言」だったという事を。何を言っても、言っていることは全く意味はなく、なんだってよかったんですね、父にとって。ただただ、うれしくない、不快だったという思いで、誰かにそれを当てたかった。

とても典型的な悪口の一例です。

みなさま、この父と母の話はみなさまが日頃言われたくないと思っている悪口と全く同じ原理なんです。

話されているご本人はただ、うれしくない、だからそれを誰かに当てたい、それで誰かをターゲットに仲間内で悪口として言っている。どんな言葉を出してもいいんです。何を言っても不幸せを出せればいいんです。「あいうえお、かきくけこ」と言ってもいいくらい、意味ないんです。

それ以上でもそれ以下でもありません。

そして興味深いのは、その話題が人それぞれ違ってる。「この人おしゃべるよね。」などという話題が出る方は、ご本人さまが、周りから、「おしゃべりは、よくないことよ」と言われて育ってきた方である可能性大です。話題にすることは、ほとんど自分が言われてきたことです。ですから、話を聞いていると、その方がどんなことを言われて育ってきたかを語っているということが分かります。ですから悪口を言っている方のお話はその人自身の人生のお話だということです。

ですから申し上げています。「(言われている)その悪口、一つも自分と関係がないということです。」と。それが事実です。

そして私は新しい理解をしました。悪口をもし言われているとしたら、私は言っている方々へ自分が話題を提供し、その方々の不幸せなエネルギーを発散する機会をさし上げているということだと。

そうです。これはみなさま、不幸せを感じている方々への大貢献ですよ! そう、言われている方々は、大きな大きな貢献をしているんです。

そこでもう一つ新しい理解を。「人に後ろ指さされないように」と悪口を言われないようにしなさいと昔からいさめる言葉がありますね。

後ろを振り返らなければ、決して後ろ指は見えません! ですから私は振り返らないと決めました。そうしたら見事に見えないし、聞こえないです。

言われていたとしても、不幸せなみなさまの貢献をしているのですから、胸を張って生きましょう!

写真上: うちの大事もんのトモ
  下: 昨日買い物途中、Kenauの道でいきなり現れた虹!




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