第８７回自愛学ト－ク『 自分を受けとめるための性の定義』

ハワイのみなさま、日本のみなさま、米国本土のみなさま、お元気ですか？　

さて、こちらハワイは現在、本当に常夏ハワイらしくなってきています。年末年始のあの雨降りも落ち着き、今では、最近雨が降らないよねなんて話題が出るくらい、お天気続きです。しかし、人生と言うのは本当に飽きることのない出来事の連続で、先週私は生涯ほとんど経験したことのない蕁麻疹に見舞われ、頭皮から足の先まで見事にデコボコになり、あれ写真撮ったら、妖怪何とかって言われそうな風貌になってました！　しかし、かゆくて、かゆくて、手の平など、引っかくのもなかなかやりにくく、結局一晩中眠れず、朝６時になっても悶々としていました。あまりの事にこれが単純にアレルギー反応であるという理解も頭に来なく、セドナのオーナーに寝てないので休ませて欲しいと電話した時に、アレルギーを抑える抗ヒスタミン剤を飲むといいわよ、と言われ、初めて、あーそうだったんだと。しかし、薬ってすごいですね。飲んで２０分でどんどんデコボコが消えていきました。

今でも何が原因であんなアレルギー反応を起こしたのかは定かではありませんが、ただ一つ分かることは、この１週間前から、私の周辺でおもしろいことが起き始めたことが精神的揺さぶりになったのは確かだと思います。ルイーズ・ヘイの病気と思考パターンをリストした「YOU CAN HEAL YOUR LIFE」によると蕁麻疹と言うのは「小さく、隠された恐れ。小さいものを大げさにする。」と言うのが可能性思考パターンとありました。確かにと思いました。そのころ起きていた出来事を、やはり今後どうなっていくんだろう、もっとすごい事になったりして・・・・　などなど、私の心の中に渦巻いていました。しかし、そのことは実際、心を揺すぶりはしたものの、実害は全くなく、その筋の方に相談した所、無視するのが一番いいと言われ、大変納得してしまったんです。蝿がたかっているようなものだし、その蝿を認識しなければ、何も起きていないとイコールなわけでしたから。それはいわゆる「嫌がらせ」と言うものだったんです。

そのことで、図らずも改めて、現代社会になっても開かれていない人間の側面、「性」と言うものについて考えさせられました。食欲と同レベルの本能である性欲と言うものがなぜか抑制されている状況は、自分を愛する、自分をすべて受けとめるという時に、一つの大きなブロックになっているのは否定できない事実です。そういう曲げられた性との取り組みの中で発生してくる事柄を考えてみました。こと性のこととなるとはっきりと言えない、ましてや罪悪感まで伴ってしまうと言う、この訳の分からない世界を一掃してみたくなりました。そうすることによって、性犯罪と言うものもいずれなくなっていくと私には信じられます。もっと健康的な性の定義をみなさんも自分のためにしてみませんか？

第８７回自愛学トーク『自分を受けとめるための性の定義』

日時：　３月１６日（日）１ｐｍ
場所：　さち子自宅
料金：　＄２０

ハワイお住まいのみなさん、または今ハワイにお出でになっているみなさん、お時間のご都合のつく方々は、どうかお出でください。参加可能のみなさんはこちらにご一報ください。そして、今回より、お友達を紹介してくださった方には、参加費を半額にするというプロモーションを始めますので、どうかご参加ください。

ホノルルにはすぐには行くことができない！とおっしゃる方々、またはご都合がつかないという方は、自愛学トークの模様を収録したＣＤ(２枚組み)を販売していますので、ぜひご利用ください。お値段は＄９／￥１０００で日本への発送料は＄６．５０／￥７００となっていますので、どうかご連絡ください。

先月行いました『老化を手放すワーク』はなかなかうまくまとまり、老化がなぜただの思い込みであるのか、から始まり老化を手放し永遠に保つ本来の肉体を構築する「チャクラめい想」をやりました。収録CDの２枚目にこのめい想が入っていますので、ご自分でやることができます。毎朝こうやって体を構築し直すと、本当に自分がパワフルになるのが分かり、その日一日を始めるのがうれしくなりますよ！　どうかお試しください。

LOVE & ALOHA

細川　さち子