前回のブログの続きでございます。
みうらじろうギャラリーでは、他にも2つ、初日の展示を観ましたのじゃ。
(どちらも写真撮影は許可を得ておりまする)
まずは3階。
みうらじろうギャラリーbis「密やかなリリシズムⅫ 長谷川友美・米満彩子・中井ヒトミ」
https://jiromiuragallery.com/bis/exhibition/index.html
TEAM-TAN企画の3人展。
長谷川友美の作品は以前から観ていて好きな作家じゃし、米満彩子と中井ヒトミは今まで殆ど観たことないし、楽しみでござります。
会場はこんな感じ。
それぞれの展示風景と、作品を2点ずつ載せまする。
★長谷川友美
在廊なさっていたご本人に初めてお会いでき、お話もお伺いできて楽しゅうござりました。
何と、わたくしのブログをご存じで、ビックリじゃった。
《Swan Lake》2024年 油彩/キャンバス 53.0×40.9㎝ P10
このボケボケ写真では全く分からぬが、チュチュにみっしり描かれた羽根の細密さと透明感あるグラデーションが凄い。
アップもボケボケじゃが、接写の許可を頂いたので載せておきまする。
《Scent of Flowers》2024年 油彩/キャンバス 22.7×15.8㎝ SM
写真では全くわからぬが、色彩の繊細なグラデーションなども綺麗なのじゃ。
購入したら即お持ち帰り可の、ハガキサイズのドローイング(2024年 鉛筆/紙 10.0×14.8㎝)もたくさんございます。
少女とウサギさんのドローイングを連れ帰ったぞよ。
★米満彩子
《あの子になりたい》2021年 メディウム・アクリル絵具/和紙、パネル 45.5×37.9㎝ F8
《夜を待つ》2024年 メディウム・アクリル絵具/和紙、パネル 33.4×24.3㎝ F4
★中井ヒトミ
《君は夢中》2023年 顔料インク・アクリル絵具/紙 31.0×43.0㎝
《カーニバルがはじまる》2023年 顔料インク・アクリル絵具/紙 29.7×21.0㎝ A4
3名の作品、楽しゅうござりました。
観にいらしていたお方が、作家さんへのプレゼントの手作りカボチャパウンドケーキを、見ず知らずのわたくしにもひとつプレゼントして下さりました。
ありがとうござりまする~!(うるうる感涙)
帰宅して頂いたらば、しっとりずっしりカボチャの風味ありありで、たいそう美味しゅうござりました。
1台丸ごと食べたいぞよ~!(こらこら)
会期は10月13日まででございます。
そして5階。
みうらじろうギャラリー@5「多賀新 個展〈鉛筆画、銅版画〉」
https://jiromiuragallery.com/@5/exhibition/20241005TAGAShin.html
多賀新の作品を観るのはかなり久々で、楽しみじゃ。
会場はこんな感じで、鉛筆画と銅版画、合わせて25点の展示。
観た順に8点載せまする。
《麒麟図》2024 ケント紙に鉛筆 33.0×25.0㎝
《青龍(東の神)》2024 和紙に鉛筆、色鉛筆 35.0×25.0㎝
《朱雀(南の神)》2024 和紙に鉛筆、色鉛筆 35.0×25.0㎝
《白虎(西の神)》2024 和紙に鉛筆、色鉛筆 35.0×25.0㎝
《十字姫》2023 ケント紙に鉛筆 30.0×20.0㎝
《倶利伽羅龍剣》2024 ケント紙に鉛筆 30.0×20.0㎝
《夢艶》1994 エッチング、アクアチント 25.0×18.2cm Ed.60
《朱雀(南の神)》2011 雁皮紙にエッチング 26.0×18.2cm Ed.80
鉛筆画も銅版画も観応えござりました。
こちらの会期は10月20日まで。
この後に観たギャラリーの話は、またまた後日。
★おまけ話
昨日の朝も、松のやモーニングでございます。
得朝アジフライ定食、勿論ライスは大盛りじゃ。
前回頂いたコロッケ無料券を利用したゆえ、何と税込430円じゃった。
松のや、どうかしてる(←褒め言葉じゃよ)
食べても食べてもお腹が空く病、涼しくなって更に重症化しておるが、困ったものよのぅw