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『かにむかし』をよんでさるに書いた手がみ(ゴメンで済むと思ってた小学生低学年時代)

2015-11-01 09:35:59 | 国語科

おさるさんへ
 おさるさんわるいことをしたからはんせいをしていますか。
かにのおかあさんがしんでしもたらこがにもさびしいやろ だからこがににごめんとゆうたらこがにもゆるしてくれるやろ こんどから わるいことをせえへん かしこいさるになってほしいとおもいます。


蛇足(「史記」巻四十)

2015-01-01 10:58:10 | 国語科
人有遺其舎人一巵酒者。舎人相謂曰、『数人飲此不足以?。請遂画地為蛇、蛇先成者独飲之。』一人曰『吾蛇先成。』挙酒而起曰、『吾能為之足。』及其為之足而後成人奪之酒而飲之。曰『蛇固無足。今為之足。是非蛇也。』
(「史記」巻四十)
・「戦国策」からの白文をよく見かけますが、上文は「史記」からのものです。
2015/1/1(木) 午前 10:58


 

シバチとヒチヤ

2010-06-06 10:59:27 | 国語科

 

☆方言には、ことばそのもののちがいだけでなく、発音やアクセント(音の高低)のちがいもある。【発音のちがい】 関東の方言では、「ヒ」を「シ」と発音する。たとえば、火ばちを「シバチ」と言ったりする。 その反対に、大阪では、タチツテトやカキクケコの前の「シ」を「ヒ」と発音するのがとくちょうである。たとえば、質屋のことを「ヒチヤ」、「(ふとんを)しく」を「ひく」と発音したりする。 そのほか、東北や北陸、島根の一部では、「シ」と「ス」のくべつがなく、九州などでは。、「セ」を「シェ」と発音する。【アクセントのちがい】 東京などでは、橋を「シ」のほうを、食事のはしを「ハ」のほうを高く発音するのに対して、京都などでは橋を「ハ」のほうを、食事のはしを「シ」のほうを高く発音する。

 

• 2010/6/6(日) 午前 10:59