昭和44年の阪急対近鉄戦でのことです。とてもめずらしいホームランの代走がありました。
元大リーガーのジムタイルは、ホームランを打ちました。
ところが、足首をいためて、走れなくなりました。
代走をした伊勢選手がホームインしても、だれもあく手をしませんでした。
アメリカのロン・ハント選手は、1971年に50回も死球をうけました。そのため、救急車で10回も運ばれましたが、1年に10試合休んだだけです。
昭和29年・東急の新人・塩瀬選手は、ホームランを打ちました。しかし、その後出場しなかったので、一打席、一安打の10割打者なのです。他にオリックス・ブレーブスのドン・ジュルジー選手(1991年5月29日に日生球場で行われた対近鉄バファローズ戦)。