長女が来て”ビリヤ二”と言う東南アジアの珍しいお料理を作ってくれた。インド、パキスタンが本場でバスマティ米と言う春雨を1~1.5センチぐらいにカットしたような、細長い香り米と言われるものを使ったドライカレーのようなものですが、スパイシーでこんな食感の料理は食べたことがなかった。鶏肉をスパイスに付け込んで焼き、蒸したバステマ米と一緒にして食べるのですが、大げさに言えばン十年生きてきてもう近くにEnd of my lifeが迫って来ているのに今まで味わったことのない最高の旨さ(美味しい…なんて簡単に表せないうまい、旨いです)でした。それはそれはたくさんのスパイスを使う。元はイスラム教徒が結婚式やお祝の時の食事だったといいます。今では屋台で食べられる国民食だそうです。
自家製の”胡瓜のキュウちゃん”を作った。胡瓜の最盛期になるといつも箸休めに作る。今年は胡瓜も自家製ですからシャキシャキして特別です。まず、胡瓜の乱切り500gを熱湯に潜らせる。別の鍋に醤油40㏄、白だし50㏄、お酢50㏄、砂糖40gを煮立て、火を止めそこに熱湯に潜らせた胡瓜を入れて熱が冷めるまで浸して置く。これを三回くりかえす。胡瓜だけ移し残った液をまた煮立て胡瓜を入れるのです。三回目に根ショウガの千切りと赤トウガラシの輪切りを加える。醤油を減らして白だしを使うのは私流。旨味が増します。
30%糖質オフの茹でそばをガレット風に細工しました(娘が教えてくれた)。辻 仁成の一品の後に載せるのは気が引けるけれど、糖質オフのダイエットをして二か月半で3kgを落とした。おそばを両面オリーブ・オイルでこんがり焼き、別のフライパンでハムエッグを作り、焼いたお蕎麦に乗せただけ。何しろお蕎麦の香りと甘さが味わえてGood!。たった98円の茹でそば…素晴らしいです。チーズも…と娘が言うのでの乗せてみたがお蕎麦の甘さが消えて良くありません。卵の黄身にちょっぴりお醤油を垂らして…It's perfect !
麺類の中でも日本そばはカロリーは少なくビタミン類は多いと聞いています。糖質30%オフの日本そばもあるのですね。必ず何をして糖質を減らしているかチェックする。加工澱粉(小麦由来)と書いてある。そば粉は風味豊かなものを使いお酢を少量入れてあるそう。これで麺をごま油で焼き付け表面をカリカリにし、野菜(豚肉のこま切れと桜エビも入れた)のあんかけをかけた。立派な焼きそばが出来ました。つけそばではちょっと食べられないけれど、これなら誤魔化せる。娘が教えてくれた一品です(紅生姜を散らせば良かった…)
コロナ太りで3kgも増え糖質(ご飯、パン、麺類)をセーブしてこんにゃく類を利用し減量に励んだ。勿論甘みの糖も控え2か月で元に戻りつつあります。白滝は大いに用いました。トムヤムクンスープに白滝を入れてラーメン風に…なんてね。エビは何処か外国の一匹100円ぐらいでセールの時買っておいた。海老からスープも出て美味しい。今、停滞期らしく一週間体重計が動かないがもう少し頑張りたい。身体が軽くなったのが良く解ります。 でもね、二八の新そばが食べたあ~い。近頃パンやグラノーラなど糖質オフが売られています。アイスクリームもある。甘味だけでなく大豆の粉やヨーグルトを加え、風味を付けるバニラビーンズや抹茶は上質なものを使って考えてある。Try! Try!
お友達から青梅を頂いた。彼女の庭の南高梅です。梅酒や梅干しは作らないジュースも好きでない。考えて丸ごとの甘露煮にした。皮が破れないように竹串で穴をブスブス開ける…と言う事が重要らしい。しかし開け方が足りなかったのか、水と砂糖のバランスが悪かったのかジュースが沢山出来て青梅は情けや~ボロをまとった浮遊物の体をなしてしまった。こんなはずではなかった。ジュースは(お砂糖を少なくした)煮物にでも使えばいいかあ。がっかり~~。 ガラスのフルーツ皿を見てください。母の嫁入り道具の一つです。ですから、昭和7年(1932年)頃の物。品質も技術も良くはありませんが、西洋のそれに似せて作った当時の職人の技が覗けます。
コロナ太りを解消すべくこの二か月、お米、麺、パンの糖質offを実践して来た。そして間食もね。こんにゃくを利用して色々ヴァリエーション豊かにして2kgダウンに成功した。これは白滝でなく黒い糸コンのそら豆スパゲッティです。アンチョビー入りのトマトソースを使って、マルハニチロのイワシのレモンスープ煮(缶詰)を載せて豪華にね。結構イケますよ。
ついでにサラダも作ったがこれは居酒屋さんの定番で人気があるそうです。大根の千切りにツナ缶を加え、マヨネーズとポン酢で味付けし鰹節ともみ海苔をかけるだけ。ポン酢を使う事は初めてですがこれが私にとって大発見。ゆずポン酢が効いています。飲み屋さんでは市販のめんつゆも入れると書いてあったが私は止めた。…で大成功!爽やかでたくさん食べられる。
これが本当の”大根足”だと納得できる立派な大根がお百姓さんのスタンドで手に入った。何か洋風に大根を使ってみたいと考えて厚切りのベーコンとスープにしてみました。新玉ねぎのスライスをオリーブ油で炒め、そこへ乱切りの大根と厚切りのベーコンを加え、材料の上少々までの水とコンソメを投入(ローリエ、胡椒も)4,50分中火で煮ます。大根にベーコンの旨味と玉ねぎの甘さがしみ込んで、勿論おでんの大根のように柔らかく、洋風大根料理絶品!の出来上がり。(自画自賛)しかし、コンソメを入れたのが失敗だった。新玉ねぎの甘さと厚切りバーコンの旨味で充分。何か人工の味がして情けなかった。反省です。お塩を少々足してそれで良かったのに…。あぁぁぁ~……。
お隣のOさんからご親戚が今朝掘って来た筍を頂いた。根からは露が出ています。わっ嬉しい。筍はフレッシュが命。今年は裏作と聞いていたからがっかりしていたのですが。米糠がないので重曹であくを抜く事にしました。勿論”お刺身”でもOKだと言っています。筍ご飯も作らなければ…。嬉しい悲鳴を上げています。