Mrs.Uponwaterのブログ

日記です♪

鮭のカルパッチョ

2020-09-08 08:49:06 | お料理

娘がハーブ、ディルを送ってくれたので、鮭のカルパッチョを作った。前日から塩コショウにディルを振りかけオリーブオイルでマリネしておいた。緑系でまとめようと思い、ブロッコリー・スプラウトにシャインマスカットをトマトの代わりに散らし、レモンとオリーブオイルでドレッシングを手作りして、さあ頂きます。ここ数日歯が痛くてアルコールは残念ながらパス。白ワインが欲しいのに…。鮭のお刺身用お腹の方を買ったのに脂がなく、うま味もなくこんな鮭フィレもあるのですね。鮭は脂っぽいと思っていたのに…。ディルの香りだけが超一級!。残念でした。


遠藤周作「沈黙」をめぐる短編集 慶應義塾大学出版会

2020-09-06 17:12:05 | 読書

先日、未出版の原稿が外海の遠藤周作博物館で見つかり早速読んでみた。大作”沈黙”や“深い河”の発表後短編を雑誌に書いていたのですね。自身の身辺の事を父親には絶対書いてくれるなと言われていたと言うが、短編はかなり家の事を題材としている。半分はフィクションでしょうが両親の離婚が彼のクリスチャンとしての方向性に大きな影響を与えているように感じた。結婚を決めた時のいい加減さなど「なんの花もないおむすびのような顔」と言って狐狸庵先生の顔が出たり、母と共に崇拝していた神父が好きになった女性と限界を超えた交際をしている噂に悩み彼と”さよなら””をした。信じ切って逝った母を思って…。遠藤周作の年譜を見ると母親が東京芸大出身のヴァイオリニストであった事、彼が12歳の時両親は離婚、母と大連から日本へ…はノンフィクションである事が解った。両親の離婚は一生引きずっていたと感じた。


アンティークバッグ

2020-09-02 10:58:37 | 日記

孫娘が来年成人式を迎える。お友達が盛んに事前撮影の商戦に乗ってインスタグラムに乗せているので焦っているらしい。でも彼女は拘りが凄いので、振袖もレトロな雰囲気のアンティークを求めた。付属品もそれに合うものを揃えるので母親は大変です。バッグの話になり半世紀余り前のばあさんのバッグは?…という話になった。これは夫とまだ婚約もしていない、二人とも意思はあったが姑の強い反対があってなかなか進まなかったお正月、何故か彼がプレゼントしてくれた全部ビーズのバッグ。銀色で品はいいでしょ?。夫は”浜っ子”お洒落でした。Rちゃん、気に入りましたか?。こうした抱えバッグが正式なんだけどね。


オペラ座の怪人

2020-09-01 11:32:27 | 日記

昨日NHKBS でアンドリュー・ロイド・ウェバーの映画”オペラ座の怪人”を観た。”日本では2005年に公開されている。舞台の”オペラ座の怪人”を調べてみたら三回も観ている。1991年夫が我々のシルバー婚をイギリス一週間の旅にしようと言って出かけた。夫はレンタカーで田舎の道を走りたい。そして私はHer Majesty'sシアターで”オペラ座の怪人”を観たい。住んでいた村も訪ね忘れられないシルバー婚だった。その後人生最大の悲しみを経て、少し癒され始めた頃2004年ケン・ヒル版の”オペラ座の怪人”を東京厚生年金会館で。そしてまた数年後次女とノスタルジックジャニー。相変わらず”オペラ座の怪人”はHer Majesty'sシアターで上演されていて観てしまった。何故か何回でも見たくなるミュージカル。それは歌手が違ってそれぞれが素晴らしいからだと思った。怪人に連れられ舟で湖水を渡るシーンはドイツのノイシュバンシュタイン城の一フロアーが参考にされたと聞いていたが、お城に行った時あの場面と繋がりとても興味深かった。(忘れていたが、娘たちと一緒に劇団四季の”オペラ座の怪人”を最初に観ているそうです。次女とやっぱりロンドンが一番だね…と話した事を思い出した。)舞台は4回観たのですね。