横須賀の友人からのメールに添付されてきた写真を拝借してアップする。時代は貞享5年、彫りが素晴らしく、表情がすばらしい。特に浮彫の三猿が生き生きしている。是非とも三浦の庚申塔を写しに歩かねば。右手に下げるショケラ、足下に踏みつけられている天邪鬼。苔むした石、石工はどんな人だろう。 |
早朝4時、宿の床を抜け出し誰も居ない露天風呂に浸かる。東の空がほんのり明るい感じだが、空は灰色、時折冷たい雨が降ってきて肩を濡らす。でも山の清涼な空気と硫黄の匂いが身体の隅々まで洗い流してくれるようだ。いつものように一人宿を抜け出し源泉の湯田から湯ノ湖を回って帰る。 |
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朝7時、鷲が峰ひゅってのライブカメラを見ると湿原の上を霧が流れて行くのが見られました。外輪の山並みの向こうに霞んで見える浅間山、先日行ったときには生憎の雨と霧、雨にぬれたアザミやの花が揺れて冷たそうにしていました。今朝も木道は露で光り、花は露に濡れ風に揺れているのでしょう。 |
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彼岸前の墓掃除にきたらイネ科の雑草がたくさん茂っていました。朝の日の光を受けて穂先が銀色に反射してキラキラしています。何の変哲もないものですが、WBを下げて写してみました。 |
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相手の形の都合で予定していたことがなくなり、午前中に暇ができてしまった。時々水滴が空から落ちてきて台風4号の影響なのか天気がはっきりしない。3階のシラサギカヤツリが翼を伸ばした。 |
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先月のお盆の前に掃除したので、旧盆になる頃はよいかと思っていたのだが、早朝何となく墓所にきて掃除をしている。草の方はちゃんと生えていて終わってみたらさっぱりして気持ち良い。霊園の端の森の中にレースで飾ったような白い花・・・夕方になって咲くはずなのに・・・カラスウリが咲いていた。 |
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視野が狭くなったように靄ってしまい、今にも雨が降りそうな土手の上。それでも早起きの人たちがポツリポツリと歩いている。10日ばかり前に刈った草もすっかり伸びて土手も緑の覆われた。 |
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春の土手には首をうなだれて咲く「ハルシオン(春紫苑)」が見られるが、今頃の季節になるとそれに似た「ヒメジョオン」が背が高くなった草むらに白い彩りを与えてくれる。「ヒメシオン(姫紫苑)」とは違う種だと云うが、近くで咲いていたら見分けがつかない。(早朝なのでまだ開いていない。) |
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年ごとに少なくなって行く土手のヤブカンゾウ、国交省の無粋な除草で刈られても、今頃の季節になると蕾を付けた花茎を草むらから出して花を咲かせます。今年も背の低い花茎がたくさんあったのですが、競争馬の飼料に刈ってゆくので数は減り、今朝咲きそうな一本を見つけました。 |
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