巷では桜が満開になったと云って騒いでいますが、庭の片隅ではまだこれから芽を出し、若い葉を茂らせようと草木が生活しています。我が家にある目についた植物の若い芽や若い葉をウオッチしてみました。特に表紙になっている「フジブナ」 は次の世代の葉が出るまでは、古い葉が昨秋から春まで枝に必っかりくっついて保護しています。
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25度を超える気温に、躊躇っていた東京各地の桜は一斉に満開宣言、横浜市に隣接した川崎北西部の高台にある病院構内でも、ほとんどの桜が満開になりました。桜の木の下には、幼児を抱いた聖母の像が建ち、散策する入院患者を見守っています。家に帰る途中でも、道の端や、川端ににある桜はほとんど満開状態で気持を明るくしてくれます。
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日中の気温が20度近くまで上がった昨日の晩、6日前に細かった月が大きく半月になって中天に輝いていた。そんな月の輝きに合わせたように27日の夕刊(朝日新聞)"Do科学"に 「月を見よう」 と言う記事が載っていた。記事には日本の月探査船「セレーナ」が、この夏打ち上げられること、月が「半月」になる今頃が月の表面の凹凸を見るには適していること、その月を見るのにはスポーツ観戦用の双眼鏡で十分なこと、なんて記事が載っていた。気が向くと夜の空に浮かんでいる月を撮ってきたが、"月にはウサギが居るんだよ" なんて云われた子供の頃が懐かしい。その気になって見ると、豊かな海が右の耳、神酒の海が左の耳、静かな海が杵を見つめる横顔、晴の海が上半身、その右に杵を持った腕、今は見えないが雨の海が下半身、と鉢巻きをして餅つきをするウサギが見えてくる。又この附近は、米国のアポロ宇宙船6艇、露国の無人探査船ルナ3艇が着陸した地点でもある。今晩あたり、そんな月を考えながら見ては如何でしょうか。
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朝6時、対岸のマンションの上に太陽が頭を出して、朱い光りが土手の草や木々に差し、ピンク色に輝いてきた。予報では、日中の気温が20度を超え5月頃の陽気になるだろうと言っていた。朝もやではっきりしない橋の上は通る車も少なく、静かな河原のランニングコース、ウオーキングする人、ジョギングする人、犬を連れた人、桜を見て歩く人、色とりどりのウエアを着た人たちが往き来し賑やかである。そんな朝、多摩川河原に出て満開に近い一本の桜をウオッチしてみました。
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入院先の庭にも古木の染井吉野があり、大分蕾が大きくなって綻んで来ています。"植木の里"とも謂われているこの附近、高台にある病院なので病室からもまわりが良く見える。「早く咲けばいいね。」 に母は眼を細め大きく頷いていた。 家に帰ると、隣の子猫・・・2年も経っているから大人だよ。・・・が撫でてくれと、お腹を出し寝転がって甘えてくる。
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一昨日から低気圧が通過して行ったので、昨日は小雨が降ったり曇ったりの天気が悪い一日でした。そんな日の桜の様子をウオッチしてきました。一昨日の夜、強風が吹いたので桜の花びらが傷められて茶色になっているものもあります。
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上弦のクレセントが少し太くなったので、3階にカメラを据えて覗いてみました。この月の西方に宵の明星 「金星」 が輝いています。地球の自転で位置が刻々変わり、画面の位置合わせが悪いのはお許し下さい。広い宇宙を見ていると、地球の上での喧噪など小さい小さい事に見えてきます。これから大きくなって行く月を、春の気持ち良い休日の宵にどうぞ。
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先月末「風の強い日」シリーズ で載せるつもりで書いた記事 「可愛い コサギ」、 ブログの画面で見たいので載せます。 こちらを向いて立っている姿は、侠客の旅姿ってところでしょうか。それとも、戦隊コミックのヒーロー・・・名前?・・・かな。何れにしても強い風が吹く中、流れに仁王立ちしている勇ましい姿です。最近の野川はどんな風景なのでしょうか。 向こうの岸近くに一羽づつ離ればなれに 「コサギ」 が立っています。北風が吹いてくると、2本ある冠羽や、胸の飾り羽、尾の細い羽毛が風に靡いて面白い姿になります。そんな姿を中心に追ってみました。画像は敢て黒を強調してあります。
【選抜高校野球】 TOKIOの「宙船」にのって行進が行われた。(13年振りに阪神岡田監督の出身校「北陽」が出場。) |
お彼岸の昨日、お墓詣りから、夕方多摩川までの様子を撮ってみました。最初は朝、突然現れた「ワカケホンセイインコ」です。首にピンクの輪がはっきり見えます。ワカケの名前の由縁です。人に懐かないので捨てられ野生になったものです。
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