来た私にとっては、自分の事のようで肩身の狭い思いになります。そこで私が山歩きに用意する基本的な装備
と、山への心構えを書いてみます。 - 最近も、尾瀬の燧ヶ岳の雪渓で女性が滑落したと放送していた。- 。

【 背負っていく物と足回り 】 。
上から、容量35Lのザックです。右の背負ベルトに磁石と温度計を、左には小物入れを取り付けてあります。 。
2列目左、スパッツ ・・・ パンツの裾が汚れない。山靴 ・・・ 冬季積雪期以外なら、防水透湿性の布革でも良い。
ステッキタイプのストック ・・・ ショックアブソーバー付。手袋 ・・・ 軍手でも可。4本爪アイゼン ・・・ スリップ防止。
⇒ 軽い山登りでも、このくらいの足回りは準備したいものです。 次回は、ザックに入れる装備を載せます。
2本足より4本足で、身体への負担を和らげるということでしょうか?
軍手か手のひらに滑り止めの付いた手袋は、夏でも冬でも携帯しています。手がかじかんでデジカメが使えなかったら、泣くになけませんもの・・・(笑)
長年、山に親しみ登り慣れていらっしゃるから、緊急時の装備も怠りなく準備されているのですね。
何も解らないまま始めた登山・・・冬の怖さを考えさせられました。
永いこと、山に親しんでないと、どの時期にどの山に その季節の装備はどんなものが
必要か また単純な尾根の縦走でも どこに非難小屋があるか等 把握してないと 事故にあう確立がありますものね。
長年築かれた鍛錬の賜物です。
前、ちよっとした前の丘を急にしたような崖を登って野鳥を追いかけ 帰って一週間くらい家の階段がつらかった。
日ごろの運動ですね。