基本的なものは変わりませんが、軽量で嵩の小さな素材のものを選び整えるようになってきました。 。
いつも出かけるときに、そんなに持って行かなくてもと云われますが、どんな低山でもこの装備を減らすことはあり
ません。自分なりの体力維持の目的もあり、常にこれだけを準備しておけば、急に出かけたくなっても慌てないで
すみ、忘れ物もしません。又、非常時にも生活用品として対応できると思います。 。
使え、薪などを燃す時や、ガソリンストーブの点火剤にも使える。 又、雨中、雪中などの緊急時に暖を摂っ
たり、お湯を湧かすのに簡便に使用できる。 固形燃料からアルコール分が気化するので密閉容器に入れ
る必要があります。その中にマッチ、ライターなどと一緒に入れておくと湿めらないで便利です。 。
② LGPコンロ「EPIgas」。写真は寒冷地仕様でセットした状態です。 ボンベは寒冷地仕様の エキスペヂション
スペシャル、またボンベ側面のアルミ板は余熱プレートで、雪中などでガスの気化を助ける器具です。 。
③ コッフェル(2人用)・・・ 鍋 2ッ、、蓋(皿)1ッ、カップ 1ッ ・・・ とガスコンロ、余熱プレートを並べてみました。。
④ ボンベはコッフェルの中に収め、燃焼口器具は折りたたみ、それぞれの収納袋に入れてまとめる。 。
コッフェルは、チタン製が軽量なので購入することをお薦めします。 。

左上から、水筒(気密性があり堅牢)、テルモス(チタン製保温水筒)、炊事用具セット、固形燃料セット、ナイフ 。
左下から、保温カップ(冷めない、温まらない)、スプーン・箸・ペットシュガー・バンホーテンココア(インスタント)。
[注] インスタントココアは食事、小休止などの時、その他に、疲労、緊急時、スタミナ源として飲物にします。 。

【使わないけど常時ザックの中に入ってる装備】 。
左上から下へ、羊毛靴下 ・・・ 本来の目的以外、手袋、サポート、包帯などに使う。ツエルト ・・・ 簡易テント。。
救急キット ・・・ 絆創膏、消毒ガーゼ、消炎貼布剤、輪ゴム、軟膏、鎮痛剤等。ヘッドライト(予備電球、電池)。
レインウエア ・・・ ヤッケ上着、オバーズボン・・・ 防水透湿素材のもの。 ホッカイロは緊急時用に常時携帯。

⇒ 次回は、衣類などについて。
九重連山も冬は登山で それ以外は ハイキングだ と誰か言っていました。
先日山で75歳の女性単独行の方と 出会いました。梅雨になるとしばらく登れないから、タクシーで登山口まで来たと言われていました。タクシー使っての登山に驚き、山好きに
感心しました。
尾瀬沼なんかでは、毎日雪の上で滑って怪我人が続出とか。
天気さへ良ければ安易に登る事は出来ますが、いざ天候悪化等の時の対応が出来ていない方が多いように思います。
特に、ツアー客なんかは酷いです、自分が今いる場所が判らない、全てコンダクター任せ、ってな具合です。
今は冬場に登ることは考えていませんが、装備など気を付けなければ成らないことなど、心に止めて置くことは、他の面でも役に立つことだと思います。
家を建てるにも基礎が大事!基礎固めは、全ての事に通じますもの・・ね。