「MY PUG」は、生前のパグの名前『舞』から摂ったものです。
これからは夫婦二人を、気ままに綴っていきます。
丘陵の途中から震生湖までのショットを。
◆ ここから下は画像にマウスを載せると、別の画面があらわれます。 ◆
何気なく見つけた路傍の苔むした石の祠、横の意味ありげな彫り物が。年代は元文11年(1747)とあります。
林を抜けた見晴らしの良いところに出ると、独立峰的な大山が大きく見えています。下は秦野の街並みです。
秦野市観光協会のコマーシャルにあるように、常に左手に丹沢表尾根を見ながら歩くパノラミックなコースです。
そんな眺望の良いところで後に大山を背負い記念撮影を、「ハイッ、パチリッ」
雑木林の中を関東大震災で堰き止められてできた湖 「震生湖」 に下りていきます。手入れの行き届いた林の
落ち葉の間から、タチツボスミレの花があちこちから覗いていました。「渋沢丘陵の花」 にアップしてあります。
下りきった林の中に銀色に光る水面が見えてきました。岸辺には静にヘラブナ釣りを楽しむ釣り人、活動的なブラ
ックバスを追ってルワー竿を振る若い人たちで賑わっている。そんな一角にある「福寿稲荷」前でまた、パチリッ。
2006-3-25 am10:00から 秦野駅へ ⇒ つづく
全体画像では猿に見えましたが、アップ画像では・・・・水子供養でしょうか。
1774年、江戸中期ですね。農家の方々のすすり泣きが聞こえてきそうです。
撮影者を逆にパチリするとは面白い!
みなさん、楽しそうです。
この地は箱根へ抜ける裏街道、大山という山岳信仰の拠点に近いので、それぞれの集落に、庚申塚や道祖神、佛など色々あり探すと面白いのですが、それはまたの機会に。
そのかわり関東三大稲荷のひとつ白笹稲荷でお狐さんの狛犬?を撮ってきました。矢張り足許に子狐がいました。
みんな山を歩いているときには無邪気に放心、リラックスしているのでしょう、とても楽しそうでした。
ただ、私のようにカメラを振り回す人間にとっては速いピッチについて行くのが大変でした
そして、咲き出した桜 すみれたち
ミルが子供だった頃には 近くの山林も
下草が刈られ、きれいに整備されていましたが、最近は山林に手がつけられていないようです。憩いの森などは、人の手が入ってきれいになっていますが、
千葉特にミルの地域の花である山百合の花の
みごとに、20個近くの花をつけた斜面の姿を
何か違う世界にいるような気持ちでみたのを
おぼえています。
こんなふうに歩道になっているといいですよね。