されているレースですから・・・」 と答えている所だった。なぜか、こんなこと云って大丈夫なのだ
ろうか、ちらっと負けるんじゃないだろうか ・・・・・ なんて頭のなかを過ぎっていく。画面は変わっ
て、クラシック三冠馬 05年優勝馬 「ディープインパクト?」、次に 「第50回 人気馬順位 1位 デ
ィープインパクト」 と画面が変わっていく、競走馬だから良いけれど人間ならこんなに期待された
ら、その圧力で萎縮してしまうだろう。コース入場のアナウンスがあると次々に、名のある馬が白
馬に従って出てくる。観客の歓声が一気にボリュームアップして武豊の騎乗する 「ディープインパ
クト」 が現れる。中には数頭の馬が興奮して首を振ってている。試走をはじめる馬などが写され、
いよいよゲートイン。スターターの赤い旗が振り下ろされて一斉出走。最後尾を走る 「ディープイ
ンパクト」。ゴール200メートル手前あたりから猛ダッシュをかけて、先頭の 「ハ-ツクライ」 にど
んどん近づく。無情にも 「14」 がゴールを駆け抜けて行く。判定用のミラーには崩れた 「6 」 の
数字が写っていました。その後、馬主が引上げて行く武豊の背中を労る姿が写されていました。
でも、それは撮りませんでした。 《 マウスを画面に載せるとアニメが始まります 》
第1着 ハーツクライ 2'31"9 第2着 ディープインパクト 11/4 第3着 リンカーン 11/4
と云って、競馬とかには興味はないのですが、「走る馬」が好きで見てしまいました。
よろしくです。
有馬は馬連、3連単とも頂きました。
3冠馬のディープインパクトの強さは分かっていましたが、末脚勝負ではハーツクライも負けてはいないと思っていました。
勝負は騎手の位置取りとプレッシャーだったと思います。
負けられないレースと武豊が言ってましたが、もう3冠を取って負けられないレースは済んでいるのです。無敗とか4冠とかメディアの煽りでプレッシャーをかけられ、さすがの武くんも気負い過ぎてしまった。
その点、勝ったハーツクライの騎手ルメール(フランス人)はプレッシャーもなく気軽に乗れた分、前に行って勝負したのだと思います。
新聞の記事に踊らされなくて良かったと胸をなで下ろしました。
競馬のことなど何も解らないのに、余りにも注目されているようなので、優勝するのが当然のような気がしてしまいました。後100m走っていたら、本当に優勝していたかもしれませんね・・・
一生懸命走る馬の姿は格好良いです。