昼ご飯を食べ、多摩川土手の櫻はどうかなと、多摩川台公園まで歩いてきた。多摩川の桜は、やっと数輪が開花している程度で、蕾はまだ堅そうでした。そんな櫻の梢に小さな縞柄の鳥が、数羽渡り歩いていました。コゲラのようです。
|
午前中は雨、昼近くになって止んで薄日が射し始めてきた。・・・今2時半、やっと暖かな日が差している。朝9時半からラジオ、10時からテレビへと1時までWBC対韓国戦を見てしまった。2勝1敗と分の悪い相手、今日は頑張ってくれるだろうと期待して見ていたが、マー君がHRを打たれ同点になったときには見ていられずスイッチoffしてしまう。その後、スイッチを入れると8回表、青木のホームインが画面に映っている。青木のセフティーバント、稲葉のヒットで1塁3塁、代打の小笠原がタイムリーを打った所だったらしい。その後は追加の3点で2次ラウンド1組を1位で次へ進むこととなった。
|
4日ばかり暖かな日が続いて、九州の方から櫻の-ソメイヨシノなど-開花が聞こえてくるようになった。多摩川の桜はどうかと出掛けてみたいのだが、河川改修の工事が彼方此方で始まり防柵があり歩きにくい。なんてことを理由にサボっている次第。そう云っていても、河川敷の櫻たちも蕾が大きくなってひらいているかも?。明日は雨とか、出掛けてみるか。
◇ 蔓日々草 ◇ きょうちくとう科ツルニチニチソウ属 学名 : Vinca major 別名 : ビエンカ、ツルギキョウ |
小楢の森に暖かな日差しが差して、一面の落ち葉の中でドングリが固い皮を破って紫色の根を伸ばして立ち上がろうとしていた。
|
住宅地の庭にはフサアカシアの黄色が澄んだ光りに浮き上がり、自然観察園の木道際には花の時期が過ぎたマンサクや、今を盛りに沢山の蘂を持ち上げて開くサンシュの枝が、見てくださいと云わんばかりに張りだしている。無風快晴の公園内のんびりと歩く。
|
表紙のアイガモ、相棒がホームレスの人に食べられたとか。撮影していたら、近所の方がそんな話しをしてくれました。カモたちにも住みにくゝなってしまった野川の近況です。それにしても変わった毛色のアイガモ君で、座って居るので、特徴あるカールの尻尾がみられません。川の淀みには、カルガモ、マガモ、コガモに混ざって、頭の毛並みが変わったカモがいました。(下4番目)前にも見かけたことがあったが、調べて見るとカルガモとマガモの交雑種で「マルガモ」だそうです。
|
雲一つない快晴の空に誘われ、「何処っかへゆこうか?」「今日は日曜日よ、何処行っても混んでるから野川を歩いてこない」・・・野川だって混んでるカモ(鴨)よ?・・・。急いでPCの電源を落としカメラとペットボトルをザックに放り込み、調布からバスで深大寺入口から野川公園(正確には武蔵野公園)まで野川の遊歩道を歩いてきました。川筋に植えてある桜並木の蕾は先っぽをピンク色にして開く寸前、お彼岸にはすっかり桜色に彩られているのではないでしょうか。下の写真は、ヒヨドリが早咲きの櫻の花(武蔵野公園)と白木蓮の花(大沢水車の附近)を啄んでいる所を撮してみました。
|
キジバトのアップ。ガラスが汚れているのか、何か虚像が写っているのかはっきり撮れていません。が、下からアップで撮ってみました。下のスズメは今にもコックリとなりそうで、こんな格好で暫くここに座っていました。
|
そろそろ多摩川の土手にも何か花がないかと土手の斜面をトラバースする。・・・平地をウオーキングするのもいいが、足首を捻らないためにもこんな歩き方もいいですよ。それはどちらでも、茶色の葉になった野芝の間に、小さな小さな土筆(ツクシ)が頭を擡げていた。温暖化だというが、最近は寒暖の差が激しいのでツクシ君はそんなに沢山出ていない。 大田区側の斜面に、3センチほどのスズメのヤリが3本ほど花を咲かせていた。以前はこのような野草(雑草)は沢山見られたのに、目を凝らして探さないと見つからない。園芸ブームの功罪なのだろうか。園芸店の棚に綺麗な鉢に植えられ並んでいたのを見たことがある。そうだ、このシロツメクサもその近くの棚に並んでいて、家内と笑ってしまったことがあった。
|
北風が吹いて寒いけど久し振りの快晴。土手の草の様子はどうかと、多摩川大橋を往復してきた。5時頃、大田区側から見た落日の中の富士山シルエット。太陽の位置は真冬に比べるとすっかり北側に寄ってきて、この時間でも水平線より高く水面をに朱い色に染めていた。マウスオバーで、歩いた軌跡をGPSで記録した地図が見られます。(Google map使用)
【特記】 今日、東大寺二月堂では修二会の日、二月堂の回廊を松明を担った僧侶が走り、信者や見物客に火の粉を落とし幸を施している。関西では\この行事が終わると、春に向け季節が変わり、暖かくなるといわれている。 |