昨日のHIGH SYSTEMのトーナメント
傍から見たら冠付いたトーナメントに見えますが、実は実は・・・
今年、川嶋くんが立ち上げたブランドとは言え、潤沢に資金があるわけではなく、バサーの共通の賛同で成り立っているところもあるかな
今回のトーナメントもエントリーフィーはありますが、ほとんど上位5ペアへの賞金になったようで、その他の参加賞等商品はほとんど手出しのようです
徐々に肩身が狭くなってくるバス業界
少しでも多くのバサーに楽しめる環境を作りたい、若いバサーにどんどん影響して欲しい・・・等々の川嶋くんの想いが関係者に伝わってサークルが出来ていると思いますね
自分もその一人だし・・・
今回の準備もほとんど彼がしたらしい
驚いたというより感心したのは、前日に隣にあるもうひとつのボート屋さんに菓子折り持って挨拶に行ったってこと!
翌日のトーナメントの趣旨やお客さんへの迷惑等を考えての行為だったんでしょうね
正直、いまどきの若モン(彼は20代)にはいないよ!
少なくとも自分の部署の連中とか知ってる世界には(比べる範囲が狭いか?)
トーナメント中のMCでも、バス業界のことを考慮したコメントや、バスのケアについて語ってたし、トーナメントの面白さ、なにより参加した人たちを盛り上げようと一生懸命だったしね
特別参加の旧友の印旛育ちのエグシュンに語らせたりしてましたね
そうそう!ハンドランディングする際も、手を水に浸けてからやってるって!
人間の体温はバスにとってはヤケドもんなんだよね
暑いデッキ上に置くなんてもってのほか!
リリースしたバスのその後のことなんか考えてるバサーってどのくらいいるんだろ??
僕らはバスに遊んでもらってるんですよね!
そのバスが元気でいるから楽しめるわけですよ!
元気な状態で釣りが出来る環境があるからなんですよね!
釣りたいという自己都合の一心でやってた時間があったとしたらこれはどうなんだろね?
今回のイベントで、今更ながら考えさせられましたよ!
こんな熱い男の想いが詰まったブランドなんで、そういうメンバーが集まってくるんでしょうね
一回り以上も歳の違う若者に、改めて協力しようと思った一日でしたね
コヤツはイケメンだけではなさそうですよ
川嶋くん!お疲れ様でした!
きっと想いは伝わってますよ!