すっかり旧車ネタに嵌ってしまったが・・・
なぜと言われたら、ちゃんと判ってないかも
ポイント2つあり
せっかくなんでちゃんと調べてみた
まずはコレがなくなった理由
フェンダーミラー
メリット、デメリットそれぞれのようだが
ソアラで比較
見慣れの違いもあるが余計感がヤハリ・・・と思う人多いかな
1960代、欧米ではドアミラー主流に対して日本はフェンダー以外
ボンネットのないキャブオーバー型車両を除いてね
1983年にドアミラー規制が撤廃され、最初に採用した国産車コレだって
パルサーエクサのターボ追加時から
その後こぞってドアミラー化へ
2017年までは伝統的にコレは装着して生産されてたようで
社長のクルマ センチュリー
で現行で標準装備してるのはコレだけだそうな
ジャパンタクシー
助手席にお客さん乗せることもあり、視線を移すのが失礼という理由もあるそうな
今、フェンダー車運転する機会あったら、ある意味新鮮に感じるかな
きっとドアミラー位置に視線は動かしちゃうんだろうけど
で、もう一つはコレが消えた理由
リトラクタブルライト
裏ばすは、デザインの関係で出すとかっこ悪くなからと聞いていたが・・・
スポーツカーに多かった気がするが
どうも規制で地上からのヘッドライト位置が決まってたのもあり
車高低い、ボディーも薄いデザイン=ヘッドライト邪魔⇒隠す(格納)となったようだね
でも採用しないメリットも多く
- 余計なメカが不要でフロントを軽く作れ、旋回性能が上がる
- メカが故障する心配もなく、何より安い
- 夜間でも空気抵抗が少なく、視界も広くて運転しやすい
- 歩行者への衝突時、与えるダメージを減らすため急速格納するようなメカも不要
- いちいち開いたり、薄目のセミリトラクタブル仕様にせずともパッシングができる
- エンジンルームに余裕ができて、冷却性能でも有利
安全基準上の理由が強かったようですな
裏ばすも、リレー弄って片方づつ開閉できるようにしてたなぁ
特に左を開けておくとコーナー取りやすかったが・・・
国産車で最初に採用したのは裏ばすと同級生のご存じなコレ
開けたイメージあまりなかったが・・・
ちょっと新鮮
最後の搭載車はコレだってさ
カスタムしてカッコいいと思ってたこの仕様はアンダーライト化でなくフォグ扱いだったのかな
2000GT仕様だったってことかな
世界での最後はコレ
コルベット 2005年の話みたい
ちなみに有名なコレもリトラクタブルなのと思ったが
ポップアップヘッドライトという形式だそうな
ポルシェにもあったが隠れてないからね
見慣れなくなったからこそ、もし復活したら人気出るのかね
近年、いかつい薄目のLEDヘッドランプが目立ったかと思えば
その反動でパッチリ目の古風な丸目や大型角目のヘッドランプを採用した車に人気が出たりするから
デザインの流行次第で、リトラクタブルヘッドライトにも復活の可能性は・・・
バサーで変わったというか見なくなった感のあるものって言えば・・・コレかね
安全上もまさにベストなんだけどね