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2009年02月19日 | BASSING

帰宅途中のガソリンスタンドの表示が徐々に上がってますね~

それでも、まだ100円台なんで安いほうなんでしょうが・・・

一度、底値を知ってしまうとダメですね~

ところで、ボートの給油、皆さんどうされてますか?

トレーラーごとスタンドに持っていけるほど広いとこならいいのですが、街中ではなかなかないですよね

切り返しも出来ないし、混んでるときなんかは、冷たい視線が飛んできそうで・・・

自分は携行缶に入れて、釣行後にタンクに補充しているのでスタンドにボートを持っていくことはないです

まぁ、サウザークラス(25L)ならではなんですけどね

F51


しかし・・・この携行缶への給油ってのが、なかなか厄介

というのも最近のスタンドはセルフ中心

スタッフのいるスタンドより、価格も低めなんで、どうしても、セルフで入れたいのが本心ですよね

でも、セルフではほとんどが、「法令によりガソリンの容器への給油禁止」になっています

個人的見解かも知れませんが、この「法令により」というのが、ちょっとトリックですね



http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi1308/130813kiho95.htm

認定されているガソリン用の携行缶にガソリンを給油する事自体は法令違反では無いと思ってます



元々は、スタンドのスタッフが携行缶が認定の物である事を確認して給油するという事だったようですが、スタッフが給油しないセルフのスタンドでは、携行缶への給油は一律に禁止にしたようです

しかしあくまでも行政指導なので・・・携行缶に給油する客は違反にはならないと思います

ただし、スタンドで禁止と表示されている事を行うのはいささか気が引けます

法律的には適合認可されている携行缶への給油はOKだと思いますが・・・

Tank


また、セルフのスタンドの給油の機械が高性能になり、自動車ではない事を検出して給油できない場合もあるそうです


当然、携行缶とは消防法で定められた規定である耐圧試験をクリアした金属製のこと

付属品として給油口へつなぐ伸縮式のポリエチレン製のホースが付いているのも特徴

ポリ容器は絶対ご法度です!


ポリ容器にガソリンを入れて携行した場合、ガソリンは流体摩擦という現象をおこしガソリンの液体同士で摩擦を起こし静電気を蓄積します

そのため静電気を逃がすことのできないポリ容器の場合、静電気が溜まりすぎてボンッということにもなりますし、ポリ容器の分子の隙間はガソリンの蒸気より大きいため、いつの間にか気化してこれもボンッです!

だからガソリンタンクは金属なんですよ! 為になったね~




一番のお勧めは、自動車から携行缶に移すのが良いかと・・・

カー用品店などで、自動車用の給油ポンブが売られてます

灯油用の物に比べてノズルが長く、車のタンクから吸い出しやすく、引火もしにくい構造になっています

1000円くらいだったかな


自分は、上記の方法でやってます!と言い切りたいところですが、釣り場には朝方行くことが多いので、誰もいないセルフで入れちゃったりもしてます


その際、携行缶は車外に出さず、リアに積んだまま給油してるんですが・・・なんの解決にもなってないか・・・

この時期は、静電気が引火して炎上!って事故があるから危険ですよね~

静電気除去シートには、必ず触ってから給油しましょう!

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