いよいよ本番当日
前夜にスロープ入りしたんですが、満天の星空で明日は風も穏やかで晴れる予報
さすがに車中泊は寒さが増していて、サマーシーズン用の寝袋じゃきつかったですね。
次回はスリーシーズン用にチェンジです
暗いうちからぞくぞくと参加者がやってきて、結局、去年の92名を凌ぐ116名のエントリーです
ランチング後の水温は、前日より1℃近く低く、放射冷却も相まって、冷え込みは相当なものでした
主役の並木プロは、今回はアルミでの登場
果たしてどこを目指すのでしょうか?
7時からスタート開始
エンジンの馬力順にスタートなんで、自分のサウザーは30馬力以下の一斉スタート
今回から支流がデッドスローとなり、目的が支流だった自分にはマイナス要素です
どうも竿師達からクレームが入ったとか聞きましたが、お構いなしにかっ飛んでしまったバサーがいたようです
スタート後、つまらないことで1時間ほどロスして、支流に入ったら・・・
予想はしてましたが、すでに銀座状態!
プラではポツポツだったので、プレッシャーは相当でしょうね
やりたいとこもまず誰かの叩いた後になるので、どこまで通用するのかわかりません
とりあえず奥を目指して辛いデッドスローで進みます。
途中の橋脚で並木プロに遭遇
ここ(支流)が目的地だったようです
しばし話をして、奥に進み、別の橋脚をジクジク誘ってたら、いいサイズがヒット!
大きな水しぶきをあげて暴れたので、周りにいた5,6艇が一斉にこっちを見ています
大きさからして40UPは確実サイズだったんで、喜んだのも束の間、魚体が見えたらバスじゃなく、ニゴイでした・・・
ランディングしたら、近くにいた顔見知りのKさんから、賞賛のお言葉をいただきましたが、皆に聞こえるように
ニゴイです安心して釣りをお続け下さい!と返しておきました
みなさん、笑ってましたね~
それから奥に進みながら、水門で1本、沈んでるストラクチャーで1本と、キーパーかつかつのを獲って、一安心
一番の目的地のさらに奥の橋まで行くと・・・すでに先行者 しかもバスボート
近づくと、北総の社長です!釣れてないようですが、さんざん叩かれてたので、上流に進んで、空くのを待っていると、社長と入れ替わりに、またまた並木プロがやってきて、また話をしながら釣りすることに・・・
昨日のプラの状況をいろいろ聞かれましたね
ボートも褒めてくれて、ちょっと楽しい時間でした。特にエンジンがカッコイイと言ってましたが、ジョークで貼ってあるOSPのステッカーが一番だけどねとも・・・
実は、前日より水温は下がっていて、水位も下がっていたので反応すらなし
なぜか水もクリアで底が見える場所もありました。
並木プロも本流に戻って、独占状態にはなったんですが、さんざん撃たれてたので、しばし場を休ませて、水温上昇を待ちます。
このエリアは橋脚もそうですが、近くに沈み木があって、実は昨日、この2箇所でいいサイズのをかけたまでは良いんですが、両方ともラインブレイクしてたんで、今日はPEに巻き換えてきたんですが・・・釣れたのは
これと
これ
相変わらずノンキー&外道癖は健在です
プラでの反応が良かったスモラバとクローラーワームのワッキーで狙ってたんですよ。
自分にとっては忍耐のの釣りですが、今日はバスはお留守なのか、しばし静かな時間が流れます。
水温が15℃になった11時過ぎに、少し風が出て、水面がざわつき始めたら、ポンポンとこれまた同サイズ2本追加できました
でもあとが続かず、戻り方向で、リミット5本目を狙いましたが・・・願い届かず、またデッドで帰らないといけないので早めに戻ることに・・・
水門出るまで、3本くらいタバコ吸えるくらい長くてたるい時間です
結局そのままウェインで1745g
結果15位と可もなく不可もなくといったところでしょうか
とりあえず目標のウェインは達成でしたね
本当なら秋らしい釣り方したかったんですが、リミット揃えたのも上位3名だけで、このタフコンディションにウェイン率も5割強と渋かったのが伺えます
注目の並木プロは・・・2年連続ノーフィッシュとなり、来年に闘志をあらわにしてました。
同じエリアで残って粘った甲斐がありましたかね・・・
今日の戦利品
年甲斐もなく、タックルボックスの裏に、侍魂?を注入してもらいました
次回は2週間後のクラシック
レギュレーションは同じだと思うので、晩秋の利根川をどう攻めることになるのでしょう・・・
やはり5本リミットの壁は高いですね~
精進します・・・