お好み夜話-Ver2

血みどろ初悪夢

年末から、仕事終わりの膝から下が浮腫むようになった。

着圧のサポーターをふくらはぎにして寝ると翌朝にはスッキリしているのだが、トイレが近く何度も起きてしまい寝た気がしない。

そんな状態だから疲れが抜けず、体の節々がいたく走る気にもならない。


昨夜、毒舌「マミちゃん」がアケオメなどと現れ、今年は真剣に婚活するなどといったが、アンタ毎年そう言ってるだろう。

どうして出会いがないのか❓なんてことも言うが、習い事でもサークルでもアクションを起こせばいいだろうよ。

理想と現実は違うし、ひとり暮らしに慣れちゃうと面倒くさくなっちまうからね。

モグランポに来てくれた先人たち、「アッコちゃん」も「ヨウコリン」もみ~んな悩んで嫁にいったのだから、世代的にいまが一番悩みどきなのかもね。

なーんて話しをして彼女と駅前で別れ家に帰り、お早めに飲まないといけない「富士錦 無濾過 生原酒」をまたちょっと飲って寝た。

3回くらいトイレに起きた後に寝た明け方、生々しくリアルな悪夢をみた。



かあちゃんを先に返して店の片づけしているをしている夜、突然の地震で停電‼

居合わせた「マミちゃん」は悲鳴をあげへたり込み、コテの看板は落ちグラスも砕け散った。

おまけに激しい雨風で電車は止まり床下浸水。

仕方がないから恐怖におののく「マミちゃん」を連れて自宅に向かうが、折れた電柱、ひっくり返った車、倒壊した家屋と街は酷い有様。

風雨をついて自宅の前まで来ると、玄関先に小太りで禿げた中年男がインターホンを押しているところだった。

何の用か尋ねると男は口ごもり顔を背けるので、イヤな予感がしてドアを押すと鍵がかかっていなかった。

危険なものを感じ土足のまま二階へ駆け上がると、居間は一面の血溜まり😳

台所で血だらけの初老の男が片手に包丁を持ち、放心した様子で林檎を齧っていた。

とっさに座布団と側にあった椅子をつかみ上げ、座布団で男の包丁を払い落とし、椅子の足で思いっきり顔面を殴りつけて倒し、椅子の脚の間に男を挟み込んでウォーターサーバーを抱え上げ、男の頭に叩きつけた。

動かなくなったことを確認して恐る恐る振り返ると、テーブルの下に血みどろのかあちゃんがうずくまっていた。

「マミちゃん、110番‼ 救急車‼ 」

と叫ぶが応えはない。

階段を駆け下りて玄関に行くと、先ほどの小太りの男が「マミちゃん」を羽交い締めしていた。

駆け下りざまにまだ握りしめていた座布団で男の顔面を壁に押し付けて、「マミちゃん」をおさえていた手を捻り上げてひき離し、わき腹に回しげりを叩き込んだ。


その刹那、アレッ⁉⁉⁉ オレってやるじゃん、動けるじゃん❓❓ ホントかい❓❓❓

目が覚めた・・・・。

へんな映画の観すぎかい😰

でもリアルすぎ、赤黒い血やら、災害の様子やら、「マミちゃん」の恐れおののく様子とか・・・。

ヤだなぁ、2017年悪夢の第1回。

かあちゃん、無事で生きていてくたさいませ。

先が思いやられるぜ、還暦オヤジ・・・😑

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