芋掘りの季節

明日、明後日と休みを頂き、毎年恒例の長芋掘りに出かけてくる。

昨年まで使っていた長靴もスノーブーツも劣化してボロボロになってしまい処分してしまったので、数日前に新しい長靴を買ってきた。

毎年霜が降りた後が芋の掘り時期なんだけど、今年はなんだか長野は雪マークが出ているので、我が家の非力な軽自動車にチェーンをつけなければと思案していた。

年に1回のためにスタッドレスタイヤを買うのもなんだし、取りあえずチェーンを買おうと思っていたら、一緒にいく「ホリちゃん」が車を出してくれると言う。

そりゃ有り難い、「ホリちゃん」家のワゴンなら荷物もいっぱい詰めるし、運転手はキミだを決め込んでナビ夫をつとめませう。


長芋は千曲川沿いのいくつかの畑で作っていて、店での需要が増えていることを生産者の「青木さん」に伝えると、昨年から長芋畑を増やしてくれて、今年はほぼそれでまかなえた。

しかし畑によっても芋の生育の仕方や質が違うので、育てる方もたいへんだし、掘る方もたいへんだ。

掘っている時は汗もかくほどだけど、寒さ対策はバッチリしとかないと風邪を引いたら元も子もない。

今年は「ちち」と「ユイたん」も日帰りだけど一緒に行き、松本から「ジョニー」家も初参加だ。

「ユイたん」と「エレンちゃん」は初顔合わせ、畑で仲良く遊んでくれたらうれしい。


芋掘りの後、ばあさんの骨を分骨してあるお寺に墓参りし、松本へ。

夜は「ジョニー」の新居に泊めてもらい、また馬刺かなぁ。

酒飲みのオヤジと「ホリちゃん」は一件目で終わらないから松本の夜の町を散策するだろうが、縄手通りの「流星倶楽部」がやっているといいんだけどなぁ。

明けて翌日は諏訪大社へ詣で、お正月用の日本酒をどこかの蔵で仕入れてこようかね。


そういうわけで、モグランポで使っている自家堀りの山芋は来年の分も確保じゃ