手帳でひとっ風呂♨

18日～20日まで夏休み。

だけど火・木曜日と透析で4時間ずつ縛られてしまうからあんまり休んだ感がない。

火曜日は透析が終わってから車で2箇所仕入れに行きそれでもう夕方、家に戻って「渡哲也」の最高傑作だと思う「仁義の墓場」と「県警対組織暴力」を観ておしまい。

水曜日、ここのところずっと休所日にしている小僧が「どっか行こう、どっか行こう」と金魚のフンみたいにつきまとうし、かといって東京脱出ってわけにもいかず、近場の日帰り温泉を調べていたら偶然にお台場の「大江戸温泉物語」が手帳で割引になることを知った。

平日の大人入館料税込2,768円(高っ⇧)が、障害者手帳、愛の手帳、療育手帳を提示すると基本料金より500円引きになって2,268円になると知ったのだ。

これは手帳の恩恵に与るべしと、小僧の愛の手帳とオヤジの障害者手帳を持ってお台場へ🚗💨

「大江戸温泉物語」に最初に行ったのは2010年の1月18日のこと。

「東京マラソン」に当たっちゃった「akkoちゃん」が、練習しないと・・・ていいながらズルズル時間を浪費してしまい縋ってきたので、じゃあ走ろうということになって実行に移したのだ。

その話しは「RUN・akko・RUN !!」としてアップしている。

まだ赤ちゃんだった「ユイちゃん」がお台場にゴールした我らを出迎えてハグしてくれたのだ。

その次に「大江戸温泉物語」に行ったのは 2014年2月22日のこと。

小僧が「東京マラソン」の10㎞に当選して、オヤジはその伴走で走れることになり、その前日に行われた各国の人たちとの交流ファンランに参加した。

ビッグサイトのゴールゲートと収容バスの降車上で前年の屈辱を味わって、ナンバーカードを提示すると無料になった「大江戸温泉物語」で汗を流したのだった。

その話しも「Ｏh～‼、ガイジンガイッパイダヨ」としてアップしている。

そして6年ぶりに来た「大江戸温泉物語」。

空いている。

駐車場も館内もソーシャルディスタンスな状態で、露天風呂は一時貸切状態。

高校生に毛が生えたくらいの男女が多いが、みんな江東区民なのか❓

江東区民は1,000円割引なのだが、このさい東京都民全部割引してくれたら粋ってものなんだがなぁ・・・。

羽田へ飛んでゆく飛行機を間近に見ながら湯に浸かり、せっかく汗を流したのにまた炎天下へ出ていくのをためらいつつ車に乗り込んだ。

このまま帰ってもつまんねーなーと思い海側に進路変更、かあちゃんも小僧もまだ行ったことがないという東京ゲートブリッジへ向かった。

東京ゲートブリッジといえば、2012年2月4日にまだ開通前の車道を走るイベントに参加したのだった。

その話しも「東京ゲートブリッジを走る」としてアップしてある。

開通してからもう一度自宅から走って見に行ったことがあったが、反対側から車で走行するのはこれが初めてだった。

通行しているのはダンプやトラックばかりの橋の上は見晴らしが良く、流石に海上80メートル以上からの眺望は気持ちがいい。

また今度元気だったら、走って来てみようと思い帰路についた。

そして木曜日、透析後に何しようかと考えあぐね、近場で涼しいところとツラツラしらべたら、「東京スカイツリー」も障害者手帳の恩恵で安くなることがわかり、まだてっぺんには上がったことがないし、かあちゃんと行ってみることにした。

ところが調べが甘く、スカイツリーはGoToで除け者にされた東京都民のためにチケットが半額という粋な計らいをしていて、しかも夏休みだからチケット売り場は長蛇の列。

そりゃそうだ、考えが甘かったと回れ右してその場を離れ、そうだプラネタリウムならどうだと向かう。

プラネタリウムも障害者割引があるし、時間もちょうどいいしと入り口に来てみれば当然そこも人の列ができ、ちょうどいい時間は間一髪で売り切れ🙅♂

そりゃそうだ、涼しいところには人が多いのが当たり前、深く考えもせず思いつきで動いたこちらがバカだった。

仕方がないからあちこちウロウロ、何を買うでもなくソラマチを歩いて、結局電車に乗って浅草へ。

炎天下の中歩きたくないから、まいっかと「神谷バー」へ。

生ビールと電気ブランをちょいと飲んで、しょうがないからまた電車に乗って帰路についた。

こんなことなら最初から「神谷バー」でいい気持ちちゃんになりゃ良かったかも(￣◇￣;)

あーあ、短い夏休みもおしまい。

来月から酒を断つと決めているので、このクソ暑いのにもう発売になった「秋味」をたらふく飲んだ。

今夜は「ジョン・カーペンター」祭りじゃd(￣￣)

「ハロウィン」に「フォッグ」に「ニューヨーク1997」、「要塞警察」か「ゼイリブ」、どれにしようかなぁ❓

あ、ちょっと生あくび・・・良い子はお眠かも・・・😴