朝一のバスで行ったから予定よりも早くついたけど、のんびり出かけた人はスバルラインで渋滞、駐車場待ちの長い列に並ぶことになっちゃう。
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だから雲上の駐車場は満杯、5合目のレストハウスは中国人の観光客でいっぱい、本格的な格好の登山者とお気軽な格好の観光客が入り乱れております。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/ed/f557a702df65b809e100ade27286c97a.jpg)
オヤジ的には、こういう“山ガール”の後ろにくっついて登りたいなぁ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/66/14f572cab7f4aefdcb37115b00e9dc50.jpg)
富士山の気持ちのいい空気を想いっきり吸い込むつもりが、太陽で暖められた強烈な馬糞の匂いを嗅いでしまい、ゲホゲホむせる。
馬に揺られて8合目まで行けるなんて、お手軽だなぁ。
しかし、ところどころに落ちている馬糞は、なんとかならんかねぇ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/6a/fde2b510a12b61f4938fd928e93dbc44.jpg)
6合目の道標。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/c0/7dc8a293936ae604ef9b34af75033b52.jpg)
上から見ると、やっぱり山中湖は高い位置にあるんだということがよくわかる。
あそこを一周走ったんだという実感で、かあちゃんがため息をつく。
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6合目から7合目へ posted by (C)mogmas
ヘロヘロになって下ってくる若者グループと、ここまででもう青息吐息の人がいるのを尻目に、ぜんぜん元気な我らはさらに高みを目指すのだが・・・・
6合目と7合目の中間辺りで、かあちゃんが弱音を吐いた。
「乗鞍天空マラソン」の折り返し地点よりも標高は低いので、オヤジひとりならもうちょっと走ってでも上へ行きたいところだが、帰りのバスの時間を考えると、このあたりで引き返した方が無難だ。
今回は初めてのお手軽富士山だが、また次の機会に山頂を目指せばいいのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/9b/ebe3ab74b360a254da08611fc289a2f5.jpg)
5合目からはもちろん、御殿場へ降りてからも、くっきり剣が峰まで見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/e6/33fbb83dfd381d5a5e892fdbb9aac53e.jpg)
小御岳神社に感謝のお賽銭を投げ、社の隣にあるご利益がありそうな文言につられ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/b5/bb8d8d999a33200ad69a90d844bb43fb.jpg)
穴があったら入りたいと、かあちゃん頭隠して尻隠さずの図。
帰りは5合目から河口湖まで下り、レトロバスに乗換え「ふじやま温泉」へ。
とても空いていて、のんびり温泉を楽しんだら、隣の富士急ハイランドまで無料のシャトルバスに乗せてもらい、そこから再び新宿西口行きのバスに乗った。
1人1700円で、爆睡しながら帰ってこれちゃうお手軽さ。
バスを待っていたのも、乗り込んだのも、みんな25歳以下と見受けられるの兄ちゃん・姉ちゃんだ。
オヤジたちが最高齢 さながら生徒を引率の先生状態のバス道中。
来年再び、日本人の大人として恥ずかしくないよう、ちゃんと計画して山頂に立ってやろう。
その次に、もっと元気だったら「富士登山競走」 へ出たい。