お好み夜話-Ver2

辛口ヅカバカまんじゅう娘

何の取り柄も将来性もないオヤジに、多くの方々から誕生日プレゼントを頂きまして、遅ればせながら改めてお礼申し上げます。


しかしながら「ハマちゃん」、味もわからないのに大吟醸などという大層なものを買ってきてくださり、封を開けたらアナタ、お早めに飲んでしまわねばならないではございまんか。

そして「タカちゃん」、キミも有難いことに同銘柄でランクの違う純米吟醸を2本も持ってきてくれて、これまた味の違いを確かめないわけにはいかないし、開けたらお早めにになってしまうではありませんか。

そんなにオヤジを手っ取り早く酔っ払わせて、どうしようというのでしょう ?

そこへいくと「ホリちゃん」や「シゲちゃん」の気のきくことに、開けてもお早めにじゃなくてもいいウイスキーをプレゼントしてくださり、まあそうは言っても味はみたいわけでこれまた飲んじゃう。


「大阪マラソン」が終わったからといって、これで今年は終わりではないわけで、ガチで記録更新を目論む「ふじのくに新東名マラソン」が今度の日曜に控えているので、そこはかとなく節制していたというのに、まことにもって有難いことでございます。

するとどうであろう、今度は「ユイたん」一家がやって来て、ジャケ買いだといってモエ・エ・シャンドンを頂いた。

お礼にママを抱きしめてチューをしてもいいかというと、「ユイたん」から
「はげおやじ」
とありがたいお言葉を頂いた。

モエ・エ・シャンドンなどというものは、ペロッとみんなで1本空けてしまって、さあ困ったこれで終りなわけがない。

ということで歯止めは効かなくなり、その夜はモエ・つきてしまうのでありました。


この紳士で真摯なナイスミドルのおやぢを、はげおやじとか、何の取り柄も将来性もないスケベおやぢなどとズバリと言い切るのは、4歳の「ユイたん」ならまだしも、うら若き娘に言われたことは滅多になかったのでございます。

それをヘロっというのが、辛口ヅカバカまんじゅう娘の「マミちゃん」であります。

毎回そのようなことを言われ続けると、なぜか言われないと物足りなさを感じてしまう今日この頃。


先日ヅカバカの集いで本拠地宝塚へ行ってきた彼女が、お土産として持ってきたのが宝塚名物の「炭酸せんべい」。


今までの長い年月無為に過ごしたせいか、この歳になっても「炭酸せんべい」などという名物を食べたことがなかったのでございます。

たまたま居合わせた師匠「auちゃんパパ」は関西出身なので、普通に食べていたという。

しかしなぜ炭酸なのかということは、だれも知らないのだった。

で、ウキウキしながらウキッてみると

「炭酸せんべい(たんさんせんべい、炭酸煎餅)とは、兵庫県神戸市の有馬温泉、兵庫県宝塚市の宝塚温泉の名産とされる菓子。直径10cm程度までの円形で、比較的薄く1mm程度の厚みである。黄色から黄褐色をしており、表面には焼型の紋様が凹凸を成している」

とあり、なぜ炭酸かというのは、
「小麦粉、砂糖、でんぷん、食塩、重曹等に温泉の炭酸泉水を加えて型を用いて焼き上げる。甘みをどう加えるか等材料配合には各店の独自性が有るので味が微妙に違う」

ということだそうな。

しかし味わって食べたが、風月堂のゴーフルとの違いがわからん。

辛口ヅカバカまんじゅう娘の「マミちゃん」が買ってきたのは、クリームがサンドしてある炭酸せんべいなので、なおさらゴーフルと区別がつかなかった。

なんの取り柄も将来性もなく、ゴーフルと炭酸せんべいの違いもわからぬドスケベなクソおやぢと、彼女から言われる前に言ってしまいましょう。

でもなんにせよ、みなさんなにかと気を使ってくださり、いろいろ頂いてかたじけないことでございます。

この場を借りて、何の取り柄も将来性もないドスケベなクソおやぢから改めてお礼を申し上げます。

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