あと二日

昨夜は店に出てちょっと片付けをしたりしたが、まあヒマだった。

だから９時でとっとと店を閉めてかあちゃんと帰路についたのだが、ちょうどどこかの店から5人以上の会食をした若者たちがワラワラと出てくるところにぶち当たった。

何組ものそのグループはあっけらかんと大声で笑いあい、横並びで道路を塞ぎ、何人かはマスクなしだ。

なるほど、国のトップやスットコドッコイな政治屋がアホな見本を示してくれるので若者は右へならえだ。

人が来てくれなきゃニッチモサッチモいかないのはどこも一緒だが、なんだかなぁ・・・。


先が見えないこの暮れを細々と営業しながらも、来年ちゃんと復帰したのちやろうと思っている準備もひと知れずやっている。

この4、５年原因不明だった痛みか「上腸間膜動脈症候群」みたいだとなんとなく見当がついたことで少し腑に落ち、CTに映らなほどの薬も必要ないようなものにオタオタしたってラチもあかないから、とにかくもっと動くのだ。

今年も営業はあと二日、オヤジも非力ながら可能な限り店に出るつもり。


朝から今年最後のクリニックは患者で混み混み。

診察を終え薬をもらいクリニックを後にしたのはもう１時近く、次の診察はは来年早々だ。

自宅に戻って小僧のメシをつくってから、今夜も店に出よう。

さて、どうなることやら？