旧暦の12月14日は今度の月曜日なので、この話はタイミング的にもいい。
つい先日も「最後の忠臣蔵」を観てきた。
この映画ではもう一人の赤穂浪士が主人公だから、AKR48になるんだたけど
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ま、つまり赤穂浪士・忠臣蔵のお話しが好きなのさ。
で、映画はひじょうに丁寧に落ち付いて語られるんだけど、なんだかきれい事すぎちゃって、いささか食い足りなかった。
たぶんAKR48のお話しに詳しくない若い人が観たら、違和感を覚えるだろう。
人形浄瑠璃や歌舞伎、小説に映画と、300年間様々に語りつくされた感のある「元禄赤穂事件」だが、その根本の真相が闇に包まれているからいかようにも解釈できるのだ。
そんなモヤモヤを解消してくれる本に出会った。
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/1031/10311031.jpg?_ex=128x128)
![](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/1031/10311032.jpg?_ex=128x128)
う~ん、ハマる
![good](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/good.png)
下巻の帯に書かれているキャッチコピーを読んだだけで、グッときちゃいます。
「吉良を消すのだ---赤穂の浪士たちを使ってな。」
将軍綱吉の側用人「柳沢吉保」の言葉の意味は
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徳川家康の密書とは
![eq](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/eq.png)
朝廷と幕府の間で闇に葬られる「浅野内匠頭」と「吉良上野介」との軋轢、「大石内蔵助」と「柳沢吉保」のいわば諜報戦に忍びの暗躍、けっして美談ではない歴史の真実に迫る、いまだかつて語られなかった忠臣蔵・AKR47
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各々方、ご油断めさるな。
オヤジは当分、この本に夢中でござる、御免